平成24年7月17日(火)
毎日新聞客員編集委員・サンデー毎日元編集長
八木亜夫 先生 八木亜夫の「世相を斬る」


 原発・エネルギー問題に1時間以上費やした。「東電福島原発事故の原因が不明のまま安全性うんぬんは不見識」「関電大飯原発の再稼動を自分の責任でという野田総理の発言はインチキ。事故が起これば責任は取れない」「動き出した原発はとめられない」。大飯再稼動に反対論の強かった関西広域連合に対し関西財界は「恐ろしい絵を描いて説得した。なりふり構わないやり方は無教養の表れ」とバサリ。教養といえば橋下徹・大阪市長も「彼の青春はラグビーと司法試験。懸命な努力は多とするが、忘れてきたものも」とも。税と社会保障の一体改革、小沢新党にも触れたが、梅雨明けで猛暑になった今夏、原発、エネルギーと真剣に向き合わなければならないという強い訴えが印象的だった。(鶴田隆志)
関連リンク

岸和田健老大学