平成24年9月4日(火)
大阪府立大学教授
清水教永 先生 「わがままな体内時計が健康長寿のもと」


 健康問題について多岐にわたる興味深い研究やデータが紹介された。「私たちは体内時計を持っている。脳に親(中枢)時計、臓器や血管などすべての細胞に子(末梢)時計がある」「体内時計は24時間周期の明暗による生体リズムを刻む」「生体リズムは健康の維持に重要」「だから人工時計ではなく体内時計に従えば健康長寿につながる」。例えば睡眠のメカニズム。ホルモンのメラトニンの血中濃度が高い夜は眠くなり、低い昼は活動的になる。生体リズムは昼間仕事をして夜は寝るようになっているわけだ。これが崩れたのが「時差ボケ」。なるほど演題にあった「わがままな体内時計」の意味は「自然まま」ということか。(鶴田隆志)
関連リンク 人間の体内時計が25時間に決まっている理由を教えてください。 - Yahoo!知恵袋

岸和田健老大学