

|
第46回衆院選の公示日の講義としてははまり過ぎ。史上例のない12党が乱立、争点は原発、消費増税、社会保障、デフレ脱却、TPP、外交・防衛、憲法など、候補は見たこともない顔も。混沌の中でのわが国の進路を選択するのは難しい。「自民党が比較第一党になるにしても中だるみ気味」「第三極は離合集散が響いている。民主党もいわれるほど落ち込まないかも」「シングルイッシュー、ワンフレーズではなく自分の明確な判断・基準で投票を」「選挙後の政権の枠組みに注目。ねじれの参院が来年7月の参院選がどうなるか」。常識的な序盤情勢、判断だが「参院選まで長生きして民意をはっきりさせよう」は講師の真骨頂。毒舌の裏に漂流する政治状況をつくり出した「民意」に対する「責任」を厳しく問うメッセージが隠されているからだ。忘れないでおこう。(鶴田隆志) |
|