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天体観測 |
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百趣味天文台 紹介 (山城天文同好会への投稿記事の部分流用) 2005年3月
昨年還暦を迎え、長年勤めた会社を定年退職して中学以来の天文少年に戻り、趣味人生を楽しんでいる者で、自宅百趣味天文台を中心に紹介させていただきます。 中学の夏休み理科の宿題で望遠鏡を作り、美人の先生にほめて貰って以来、天文趣味にのめり込み、洗濯機の木製梱包箱を天文台代わりにして、その中に入ってその望遠鏡でオリオン座などを見ていたのが最初の天文台?です。 高校時代には8cmの反射望遠鏡を自作し、社宅の庭に廃材で作った1坪ほどの小屋を秘密基地?兼天文台として、夜空を楽しんでいました。 現在の天文台は3代目で、約27年前、洛西に自宅を新築するとき、天文台を含めて趣味を楽しめる空間、男の隠れ家がほしく、要求にぴったりなロフトのあるミサワホームのO型企画住宅としました。そして20年前、そのロフトをDIYで改造して天文台兼趣味の隠れ家を完成させました。 元のロフトは広さ180X220cm のメイン空間と150X220 cmの低屋根空間から成り、はしごで登る屋根裏倉庫でした。そのメイン空間部が、主屋根の上に出て小さなロフト切妻屋根となっており、この屋根をはずしてスライドするように改造すれば、そのままスライドルーフの天文台が出来ると考えていました。 ミサワホームは壁パネル接着工法なので、屋根が接着されている場合は、屋根を切り取って、新しく作る必要がありましたが、幸いにも屋根は長いスクリュー釘で止めてあっただけなので、大型釘抜きではずし、そのままスライドルーフとして再利用できました。 ルーフは左右の45X100X4000mm木製レールの上をキャスターで転がるようにしています。木製レールの上に1mmの鉄板を敷いてあるので、手動で簡単に動かせます。スライドルーフは東西に開き、各々任意の位置で止めることが出来、通常は片側だけを開けて使います。フルオープンにすれば文字通り全天が空となります。流星観測を寝ながら出来るように取り外し可能なデスク兼用ベッドを作り、しし座、ペルセウス、双子座流星観測などに重宝しました。また、サブルーフとしてアクリルルーフを作り、寒いときは片側のスライドルーフだけ開き、アクリルルーフを閉めた状態でも観測が可能としています。 西側の小窓を開けると京都西山が望め、金星、水星も観測できました。 一度、台風でスライドルーフが飛ばされそうになり、水浸しになったこともあって、風雨対策として、ロックを強化してあります。 望遠鏡はビクセン・セレストンP-200L 200mmシュミットカセグレイン 赤道儀は同スーパーポラリス アルミ3脚にハーフピラーを付け高さアップ 運転時計は同マイコン・スカイセンサー2 望遠鏡は室内移動可能、3脚の足を床の固定金具で位置決め固定 天体写真はデジタル1眼 ペンタックスistDs (トライ中) 望遠鏡は20年以上の古いものですが、まだ現役です。もう少し本格的な観測、写真のため、大型化、レベルアップを検討したいと思っています。 一方、百趣味隠れ家として、150X220 cmの低屋根空間に鉄道模型Nゲージレイアウトを常設しており、運転も楽しめます。ほかにオーディオを聞きながらの読書、小窓からの展望を眺めながらの思索、スライドルーフを開けて日光浴、屋根に出てアマチュア無線のアンテナ整備など百通りに使っています。 天文台の内外で皆既日食、流星観測、オーロラ観測など行ってきましたが、今後さらに百の天文イベント観測、旅行などを計画しています。 (写真などは自作天文台 ページへ) |
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