2.2速でギヤ抜け
Webでギヤ抜けの原因を調べてみると、シフトフォークの磨耗がありがちな原因みたいなので、とりあえずミッションをおろして確認することにしました。
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オイルと冷却水を抜いて、右カバーをはずすとクラッチが出てきます。 |
クラッチプレートの厚さをチェックすると、ドライブプレートの使用限度厚さ2.6mmに対して、約3.0mmありました。スプリングは自由長の限度35mmに対して36mmでした。どうも前のオーナーが新品交換しているみたいです。
クラッチハブをはずすのに、回り止めがなかったので、近所の工具店で買ってきました(1850円)。ハブのナットはかなりの硬さでとまっているので、レンチをパイプで延長して、全体重をかけてはずします。
ガンマはカセット式ミッションになっていて、ギヤを丸ごとごっそり抜くことができるのでらくちんだなーと思いつつギヤを引っ張ってみたけどなぜか抜けません。と思ったらスプロケとシフトレバーをはずすのを忘れてました。
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外したカセット式ミッションです。ミッションアッシをとめてるボルトに、なめた傷がついているので、過去にもミッションを降ろしているみたいです。 |
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取り出したシフトフォークの厚さをノギスで測ってみると、No.1は使用限度3.8mmに対して0.1〜0.2mmほど磨耗していました。こんな微妙な差がギヤ抜けの原因になるのか?でも使用限度を超えてることは確かなので、一応3本のシフトフォークを新品交換することにしました。 |
サービスマニュアルにはシフトフォークNo.1が2本でNo.3が1本と書いてあるのですが、パーツリストをみると、シフトフォークはNo.1、No.2、No.3の3つと書いてあって、どっちが本当なのか分かりません。自分はNo.1を2本買ってしまいました。目で見た限りは、外したシフトフォーク2本の形状は同じに見えますが、刻印が1本は13A-1C、もう1本は13A-1Dとなっていて、なんか違うのかも?
それに新品のフォークの爪の厚さを測ってみると、使用限度ぎりぎりの3.8mm程度しかありません。これじゃほどんど新品にした意味がないような。。。
組み付けは、もう手順が分かっているので、ばらしよりスムーズにできます。新しいシフトフォークをつけて、早速走ってみました。ギヤを2速に入れてアクセルを開けると、、、、、あっさりギヤが抜けました。ぜんぜん直ってません。むしろ前より悪くなった感じです。
原因をシフトフォークに決め付けて、ろくに原因も調べずになめてかかったことを後悔しました。