1.程度は? 2.2速でギヤ抜け 3.2度目のミッション降ろし 4.リヤブレーキ交換 5.プラグかぶりまくり
6.試運転 7.ドライブシャフトオイル漏れ 8.ガンプラ 9.ドリブンギヤー交換 10.またプラグかぶり&アーシング
11.排気バルブカバー交換 12.サーキット走行 13.振動対策 14.SUZUKIミーティング 15.排気バルブ故障
16.エンジン圧縮測定 17.エアフィルター交換 18.スプロケット交換 19.アプリリアRS250用ECUに交換 20.アプリリアRS250用チャンバーに交換
21.アプリリアRS250用キャブに交換 22.ステダン取り付け 23.エンジンピストン交換 24.キャブソレノイド追加 25.アクチュエータのプーリー修理
26.リヤサス交換 27.燃費リッター6.9km? 28.ブレーキ鳴き対策 29.排気バルブ分解 30.タイヤ交換
31.フロントフォークオイル交換 32.燃費リッター18.8km! 33.リードバルブチェック   RGV250修理日記Home

23.エンジンピストン交換

エンジンのピストン交換で、どれだけパワーがよみがえるのか気になってしょうがないので、とうとうピストン交換に着手しました。

部品代は、新品ピストンが1個3800円で、ガスケットもろもろを含めて全部で16560円でした。

11141-22D00 ガスケット、シリンダヘッド 1550 2 3100
09168-08021 ガスケット,8.5 80 4 320
11241-22D20 ガスケット、シリンダ 450 2 900
11238-01B30-H17 ガスケット、シリンダカバー 120 2 240
12110-22D61-0F0 ピストン 3800 2 7600
12140-22D30 リングセット、ピストン 2200 2 4400
13370-22D00 バルブアッシ、ニードル 1900 2 3800 16560

 

エンジンシリンダ分解が簡単なのが2ストのいいところです。冷却水を抜いて、マフラーと排気バルブのワイヤーを外して、シリンダを止めてる4つのナットを外すと、前側のシリンダが外れました。するといきなりピストが割れてます...

ピストンを外そうとすると、ピストンピンが固着してて手ではまったく抜けなかったので、ソケットをピンの穴に入れてウオーターポンププライヤではさんでピンを押し出しました。新品ピストンと比べると、ピストン表面が傷だらけなのがわかります。これでよく走れてたなという感じです。

ピストン排気側にも深いたて傷がついています。ピストンの頭はカーボンで真っ黒けです。

ピストンのもう一方のスカートも亀裂が入っていて、いつ破断してもおかしくない状態です。折れた破片は行方不明です。クランクケースの中に残っているのかと思うと、バグダンを抱えてるみたいでやな感じです。新品はピストン横のへこみ形状がなぜか変わっていました。

 

シリンダも予想以上にダメージが大きいです。あからさまに深い傷でガリガリです。もしかして一度焼きついているんじゃないかというくらいのひどさです。左写真はかろうじてクロスハッチが残っているのがわかります。新品は高くて買えないので紙やすりの1000番で磨いときました。横着してシリンダヘッドもプラグもつけっぱなしです。

シリンダの横には、製造年が刻印されていますが、右と左で91年と92年で違う年式のシリンダがついていました。M型ガンマなので92年式のシリンダを後付けした年季の入ったエンジンということになります。

上側シリンダを外したときに、冷却水が抜けきってなくて緑色の冷却水がクランクケースの中に入ってしまいました。

新品ピストンを組みつけて、こびりついたガスケットを剥がして、シリンダにオイルをぬったくってから元通りに組み付けます。このとき仮止め状態でキックを10回ほどしてから本締めするとシリンダ位置が正しくきまります。

左右とも交換作業が終了し、早速試乗します。キックを数回すると、元気よくエンジンがかかりました。走ってみると、気持ちトルクがアップしたかな?くらいの感じで、思ったほどの劇的なパワーアップは感じられませんでした(単に自分の感覚がにぶいだけかもしれませんが)。

  

100kmほど走ってから、エンジン圧縮を測定してみました。すると左右とも8kgf/cm2までアップしてました! シリンダがあれだけガリガリでも、ピストン交換でここまで圧縮が上がるんですね〜。ピストン交換大成功です。

ちなみに、プラグも茶色で、まえの真っ黒べちょべちょの状態がうそのようにいい感じに焼けるようになりました。

 

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