30.タイヤ交換
このガンマには、最初からブリジストンのBT090がついていて、よくグリップして走りやすいのですが、ある日エアを補充しようとタイヤのバルブを開けてみたら、なんとバルブの根元がバックリ割れているのを発見してしまいました。
|
見た目はなんともなさそうですが、根元部分に半分くらいまで亀裂がはいってます。でも空気を入れると一応タイヤがパンパンになります。おそらくこの状態でかなりの距離を気づかずに走ってたようです。
|
|
BT090は溝にヒビが入っていてへたってる感は否めないのですが、フロントもリヤもスリップサインが出ていないし、カウルが擦るくらいガンガン攻めてもちゃんとグリップしてくれるので、まだ交換する気はなかったのですが、タイヤバルブを変えるならもうタイヤも変えないとだめだろうと思い、急いでショップにタイヤ交換に行きました。
|
ショップでガンマに合うタイヤを探すと、ガンマの写真が貼ってあるタイヤがありました。ピレリのディアブロでした。専用設計で、サーキットも走れると書いてあるので、衝動買いに近い感じで購入しました。でもコルサじゃない普通のディアブロなので、そんなにハイグリップではないことに後で気づきました。
ショップの休憩所で雑誌を見ながらタイヤ交換が終わるのを待っていると、店内放送で呼び出されました。もう終わったのかと思っていくと、店員さんから、「このバイクのタイヤは前回どこで交換されました?」と聞かれます。ネットで買ったのでまだ交換してません。と答えると、なんとリヤタイヤのシャフトについているはずのリテーナ(スペーサみたいな部品)がついてないとのことでした。足りない部品はショップで取り寄せてくれることになり、店員さんに「このまま乗って帰ってもらうわけにはいかない」といわれてしまったので、しょうがなく片道50分歩いて家まで帰りました。。。
どうりで今までタイヤナットを締めこむと、バキッと変な音がしてタイヤの回転が硬くなっていたので、ナットを緩めに締めて乗っていました。またもやとんでもないとこにバクダンが仕掛けられていました。前から薄々感じてはいましたが、このバイクが、廃車になったバイクから使えそうな部品を寄せ集めて、継ぎはぎで組み立てられたフランケンシュタインのような、とりあえず形にしただけのバイクに見えてきました。いまさらですが、ネットオークションは何でもありの無法地帯だと思い知らされました。
1週間後、また50分歩いて完成したバイクをとりに行きました。乗ってみた感じですが、BT090はフロントタイヤのセンターに溝があって、直進安定性を上げている分、倒しこみが重い感じがしてましたが、ディアブロは溝がないので、倒しこみが前より軽くなりました。ちなみに溝の深さはフロントが4mm、リヤが5mmありました。あとはどれだけグリップするのか、またサーキットでも走って確認してみます。