『エイサー』とは?

〜 沖縄伝統芸能『エイサー』についての簡単な紹介 〜



eisa-01  エイサーとは、沖縄諸島全域でお盆の時期に踊られる伝統芸能のことです。

 旧暦7月15日の「ウークイ(お送り)」の夜に、下界に降りてき
て帰りたがらない先祖の霊を、太鼓を叩いて脅かし、再びあの
世へと送り出したのがその始まりとされていて、約400年の長き
に渡り受け継がれてきた歴史を持っています。

 エイサーにはひとつの決まった型があるわけではなく、各地域によってさまざまな特徴の
ある踊りが代々伝承されてきています。そのため地域の連帯感を増し、地域活性とコミュ
ニティ意識を強める一端を担ってきました。

 近年ではこれにとどまらず、その勇壮で華麗な踊り自体を鑑賞するために各地域のエイ
サー集めた全権あげてのイベント(全島エイサー祭り、青年ふるさとエイサー祭り、一万人
エイサー踊り隊等)も開催され、沖縄県の重要な観光イベントとなってもいます。
 さらに県内のみにとどまらず、全国各地で沖縄県出身者が中心
となって多くのエイサー団体が設立され、沖縄の文化を、その心
を世界に広げるています。中にはその地方固有のアレンジ・演出
などが加えられて、独自の新しい芸能として発展してきているもの
もあります。
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 現代のエイサーの代表的なスタイルは、地域の集落単位で若者を中心として一団(青年
会)を結成して行なわれるもので、地謡(じかた)の三線(さんしん)と唄に合わせて、旗頭
(はたがしら)、大太鼓、締め太鼓、パーランクー、手踊りなどの集団が隊列を組み、京太
郎(チョンダラー)が囃し立てるなか、踊りながら地域を練り歩きます。
zikata  地謡(じかた)
   一団の先頭又は最後尾で三線を弾き、唄う。主に青年会のOBや地域の名
  人・老人であったりする。通常2〜6人が務める。
oodaiko  大太鼓
   太鼓打ちの中で一番大きな太鼓。直径50cmほどで、和太鼓に似た形状で
  あるが、一木くり抜きではなく、薄い板をはいで胴を作るので軽く踊りやすい。
shimedaiko  締め太鼓
   太鼓打ちの中で中ぐらいの太鼓。直径30cmほどで、鼓(つづみ)に似た形
  状で、能や長唄で用いられるものよりも軽量・短胴。
pa-ranku-  パーランクー
   太鼓打ちの中で一番小さな太鼓。直径20cmほどで、片面にだけ皮が張ら
  れている。念仏踊りの名残りとして使われている。
teodori  手踊り
   主に女性が何ももたずに、リズムに合わせて手首にひねりを加えながら手
  を左右に流れるように動かしながら踊るもの。地域によっては四つ竹(よつ
  だけ)や手拭(てぃさじ)、扇などの道具を使う場合もある。

chondara1 chondara2  京太郎(ちょんだらー)
   顔面を白く塗り、太鼓打ち、手踊りの脇で道化役を演じる。
   エイサ−の踊り手衆や観客を囃したり、ひとくさり口上や滑稽
  踊りを披露した後にエイサ−の踊り衆を招き寄せたりする。時
  には隊列の整理役なども担う。



※ 上記記述はwikipediaをはじめとする各ホームページの解説を参考にさせていただいて構成されています。




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