いくつもの季節がとおりすぎていったね
わたしたちが出会った小さなこの街
さびれた田舎町だけど楽しかったね
手をつなぎ目を閉じるだけで何処へも行けたね
だからこのままで何もいらない、きみといるだけで
だけどある日きみの目に涙がこぼれた
あめに濡れたきみの髪がとてもきれいだね
突然こぼれ出した淡いはるの空
もしも僕の願いがいま叶うなら
きみの心にしみ込むはるの雨になりたい
だから泣かないで愛しい人よ、ぼくがいるから
悲しい気持ちは僕が雨に流してあげる
だから泣かないで愛しい人よ、ぼくがいるから
悲しい気持ちはいつか雨にとかしてあげる
わたしたちいつの間にかおとなになったのね
風の色もかたちも見えなくなってしまった
魔法を信じるちからがまだぼくにあったら
きみを奪って逃げるはるの風になりたい
だから泣かないで愛しい人よ、ぼくがいるから
悲しい気持ちはぼくが風にとかしてあげる
だから泣かないで愛しい人よ、ぼくがいるから
悲しい気持ちはぼくが風にとかしてあげる