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★コラム★
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vol.3 表現について
私は抽象的な表現がすごく好き。 というか言葉をあまり知らないのでそうなってしまうというのもあるのですが。 曖昧というのはいい加減だけど、すごくいいと思う。 時と場合によると思うけど文章や言葉だけでは伝わらないものがあると思う。 音楽をやってきた人間としてはそういうものが無きゃ否定された気がする。 的確に表現しなければいけない場面では言葉はすごく大切。 新聞とかね。 表現に一番多く用いられるのが言葉だし、言葉を選ぶのは大事。 こうして文章を書いているなら少しは考える時間があるけど、話しているときは 瞬間に言葉を選び出さなきゃいけない。 だからこそ知識を蓄えたい。経験も。 でも私が1番大事にしたいのは雰囲気。 だからこそ抽象的になる。 抽象的だと聞いた人、読んだ人の想像の幅がかなり広がると思う。 それはありのままを伝えるには良くない事だけど、人によって違った事を思って くれるというのが好き。 それで抽象的で曖昧な中で、明確でない言葉から同じ雰囲気を感じ取ってもらえ るってすごくいいと思う。 言葉の無い音楽で表現しようとしてきた人間としても。 2004.7.1 |