光の教会
教会。
公式HPは→ココ
「光の教会」は、大阪府茨木市に位置する。
日本基督教団茨木春日丘教会の依頼により、1987−89年に安藤忠雄によって設計された教会である。
この教会は、直方体の箱。
その箱に対して一枚の壁が斜めに突き刺さっている。
その壁はそのまま建物を貫いて後ろまで突き出ているというシンプルな形。
入り口は、箱と壁の交差位置の大きな開口。
箱の正面には十字架の形に窓がある。
正面は南向きなので、建物の中から見ると十字に切り抜かれた壁から光が差し込む仕掛けになっている。
光が闇を背景にして、その輝きを表現するためにこの空間にはほとんど開口部がない。
また、建物内部の床は後方から正面の十字架に向かって、階段状に下り勾配がついている。
コンクリート打ち放し造の冷たい印象を受ける教会堂の中を自然の暖かみのある光が差し込むという神秘的な空間がとても魅力的。
しかし、床は吸音効果を考えて木を使った仕上げになっているところも魅力。
教会の中に入った瞬間、光の存在感に圧倒される。
それと同時に闇の存在感にも圧倒される。
光と闇が、教会により空間的な奥行きや広がりを持たせる。
2003年夏。
大阪に行ったときに立ち寄り撮った写真を並べておきます。
30分くらいで急いでまわったので写真の質は悪いです。
無我夢中でおさめただけです。
あと適当に書いてみた平面図もどきも載せておきますので。
参考まで。




















