宮之浦岳
みやのうらだけ 1935m


 宮之浦岳は屋久島にあって洋上のアルプスと呼ばれ、九州一の高峰である。山全体が花崗岩で大きな正長石が入っている屋久島花崗岩と言われている。そのため登山道はきわめて水はけもよく滑らず泥もなく歩き易い。但し雨の日が多いので根っこや木道、木梯子の滑りには注意が必要だ。
 淀川(よどごう)登山道入口から登り始めると、もう「世界自然遺産」の森の中だ。左手に屋久杉の淀川大杉が目に付き日本でも1番小さい部類の鳥「ミソサザイ」のさえずりがあたりに響く。投石岳に近くなると原始の樹林帯もなくなり、周りはヤク笹とヤクシマシヤクナゲに覆われてくる。
 写真は安房岳下の登山道から宮之浦岳の頂上を望む。
行 程 淀川登山口(5:35)〜淀川小屋(6:29/6:35)〜小花之江河(8:30)〜花之江河(8:38)〜投石平(9:48)〜安房岳下(10:42)〜翁岳下(10:58)〜途中昼食〜頂上(12:00/12/15)下山〜栗生岳(12:30)〜投石平(14:00)〜花之江河(14:52)〜淀川小屋(16:32)〜淀川大杉(17:24)〜登山口到着(17:35)
   総時間 12:00  ( 登り時間 6:25  降り時間 5:20 )  {  2007.5.10 快晴 }
               注意 画像の下に説明文を付けています
淀川登山口はまだ薄暗い 淀川大杉は雄大だ 淀川大杉は写真の枠に収まらない
淀川小屋の標識 淀川小屋も朝もやの中 小屋の先に清流淀川が流れている
神秘的な流れに若葉が映える 原始の森林を登る 左手に高盤岳が見えてきた
高盤岳の頂上のトウフ岩 小花之江河に到着 小花之江河は山の中の庭園
さらに大きな花之江河。祠も見える 最南の泥炭湿原花之江河。大きな山の庭園は見事
黒味岳の頂上に奇岩が 投石平から黒味岳を望む 投石岳の下から宮之浦岳の頂上が見えてきた。この辺が森林限界か
右手に翁岳が見えてきた 翁岳の頂上にも奇岩が 右手にも奇岩が前にはこの倍以上の大きさであったが地震でこの姿に
道の周りはヤク笹とヤクシマシャクナゲが 遠くに愛子岳が槍ヶ岳とそっくり 栗生岳ここにも奇岩が
宮之浦岳の頂上から永田岳を望む 宮之浦岳の頂上から永田岳を望む
宮之浦岳の頂上から縄文杉のあるルートが続いている 登ってきたルートを望む

 宮之浦岳の植物

オオクボシダ アザミ カラマツソウ フモトスミレ
ヤクシマタチツボスミレ ショウジヨウバカマ ヤクシマリンドウ マイズルソウの葉
宮之浦岳の高山植物は、本当に小さいシダ、アザミ、ツツジを除けば小指の先程しかない。
だからよく気をつけてみないと見つけられない。
イワカガミ オウレン ヒカゲツツジ

  千尋の瀧 

千尋の瀧 展望台からの千尋の瀧
シダの若葉が綺麗だ。
海岸からも見える岩山のモッチョム岳

  白谷雲水峡

弥生杉 二代大杉 綺麗な渓谷 飛流おとし
ヤクシカのつぶらな瞳 サクラツツジ拡大 同じくサクラツツジ

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