霊  山 
りょうぜん 825m

 福島県阿武隈山系にそそりたつ奇岩怪石群は自然の造形。霊山(825m)は歴史の山で霊山城跡、霊山寺跡は国指定の史跡となっている。愛しむようにゆったりと自然と歴史に触れ合いながら登り歩く。行程=駐車場(9:25)〜東物見岩(12:10昼食)〜駐車場(14:00)  (満天☆同行7名 05.11.10)
                注意 画像の下に説明文を付けています
霊山の広い駐車場から見上げて
↑駐車場の右隅が登山口。霊山の観光ガイドと登山マップがある ↑宝寿台への梯子登り ↑宝寿台から西方を望む
↑宝寿台から霊山こどもの村を見下ろす ↑宝寿台から東方を望む ↑日暮岩
         
↑日暮岩から ↑雲切岩 ↑望洋台から太平洋が見えるか
↑望洋台から相馬方面を望む。湖面は玉野溜池
↑右学問岩と左東物見岩 ↑東物見岩にて昼食。見晴らしが良い ↑東物見岩と霊山城跡のルート
  P/Utida
↑霊山城跡から北部の紫明峰を望む。その遠くに蔵王連峰か゜望まれた ↑天狗の相撲場付近の奇岩
       
↑護摩壇の奇岩 ↑護摩壇の全景 ↑天狗の相撲場に
↑天狗の相撲場にて ↑奇岩怪石    P/Kuroda ↑紅葉
 名勝霊山の史跡(S9指定) 説明文 文化庁・霊山町教育委員会
 霊山は貞観元年(859)比叡山延暦寺の座主円仁(慈覚大師)によって開山されたといわれ、釈迦が修行したというインドの霊鷹山(りょうじゅせん)に因み霊山と命名され、山号を南岳山山王院霊山寺と称した。
 往時は伊達・宇多・刈田を寺領とし、南奥における宗教・文化の中心地として栄えた。
 下って延元二年(1337)正月。陸奥守北畠顕家は後醍醐天皇の皇子義良親王を奉じて霊山に拠り、南朝再興を策してここに国府を開いたが、貞和三年(1347)北朝方の勢力に抗しきれずついに落城し、山中の堂宇はことごとく焼失した。
 いま霊山山中には数多くの遺跡群が埋もれており、往時の栄華を今に伝えている。
 このような悠久の歴史を秘め、四季の折々に山容を変える霊山は、玄武岩質の火山角礫岩によって構成されており、長い年月にわたる風化浸食作用によってできた奇岩怪石と、岩間に映える新緑、紅葉はすばらしく天下の景勝地として広く知られているところである。