2.現場写真
重量鉄骨地盤調査
家を建てる事で一番大切なのは
縁の下の力持ちと言いますように、
どんな地盤なのか調べる事です。
重量鉄骨は重いので、
ボーリング調査をして地盤の強さを知らなければ
地震に強い家ができません。
ではボーリング調査で何が分かるのでしょうか?
ボーリング調査は
60キロのおもりを落として鋼管が30センチ刺さるのに、
何回おもりを落としたか(回数をN値と言う)によって
地盤の強さを調べます。
左の写真はボーリング調査の報告書です。
ではN値は何回がいいのでしょうか?
一般に砂は10〜15が普通、
砂利は15〜30が普通、
粘土は5〜8が普通です。
だからこれ以上の場所で家を支えると良いのです。
しかし水分の多い砂は
地震時に液状化し易いので、注意が必要です。
左の写真はボーリング調査の土の実物サンプルです。
これが無いと正確な判断はできません。
費用は15万円ぐらいです。


左の図面は名古屋市の地質です。
1.濃い黄色は良い地層の熱田層です。
2.ピンク色は良い地層の大曽根層小牧レキ層です。
3.青色は良い地層の鳥居松層です。
4.オレンジ色は良い地層の八事層です。
5.緑色は固い地層の東海層です。
6.点々と西にある薄い黄色は緩い砂地層の沖積層です。
7.白色は緩い粘土、シルト地層の沖積層です。

地震や水害に特に注意する地域はbUとbVと言えるでしょう。
また台風に特に注意する地域はbSとbTと言えるでしょう。
それと火災だけは何処でも気をつけたいものです。

やっぱり家族の命を守るのは、頑丈な家です。


左の図は最新名古屋地盤図 土木工学会中部支部著より掲載しました。