4.家を建てよう
坪いくら?
おたくの会社は「坪いくら?」

みなさんが一番聞きたいことですが、坪あたり40万円ですと答えたら
あーなるほど!って理解できますか?
家の価格はそんなに単純ではないはずです。
建てる場所によっては基礎の補強が必要ですし。
システムキッチンでも10万円の物か?50万円の物かもしれないし。
電気工事や水道工事は別かもしれない。
だから答えられる会社は、頭にその会社のプランと標準仕様をもとに話すでしょう。
おそらく、これがお客様の思いとおりの家ではないでしょう。
でも、聞きたいでしょうね。


坪いくら?で注意しなければ行けない事は。
坪面積が大きくなるほど、坪単価は小さくなります。
条件の違いもありますが、30坪の家と40坪の家が同じ価格になる事もあります。
なぜならば、坪面積に比例して増える金額と増えない金額があるからです。
坪面積に比例して増える金額は、大工さんの手間とか内装建材などです。
坪面積に比例して増えない金額は、キッチン、洗面台、ボイラーなどです。
下に家の簡単な計算式を作りました。
 「坪いくら?」簡易計算式 
まず次の面積を計算してください。(平方メートルを坪にするには、3.3で割ってください)
延べ面積                     (坪) =一階床面積                (坪)+二階床面積                (坪)
屋根面積                     (坪) 屋根がかかるところの床面積
アルミサッシの本数        (本) 2本引き違いは2本、ドアは1本、小さな窓は1本
建具の本数            (本) 建具の大、小をとわず数えます。
設備機器はカタログの定価の70%を価格に入れます。 
ベタ基礎 (一階床面積)×2万円 万円 システムキッチン 30万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
構造体 (延べ面積 )×3.5万円(柱は桧) 2.5万円(柱は米ツガ) 万円 ユニットバス 50万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
大工、内装 (延べ面積 )×25万円 万円 洗面台 10万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
屋根 (屋根面積)×1.5万円 万円 ウォッシュレット便器 10万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
外壁 (延べ面積 )×2倍×1.5万円 万円 ガスボイラー 25万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
アルミサッシ (本数)×2.5万円 万円 下駄箱 6万円〜
(カタログの定価の70%)
万円
建具 (本数)×1.5万円 万円
電気 (延べ面積 )×2万円 万円
水道 (延べ面積 )×1.5万円 万円 合 計 万円
簡易計算式を使って、総二階の30坪の家と総二階の60坪の家を例に計算します。
 総二階の30坪の家
延べ面積 30(坪) =一階床面積  15(坪)+二階床面積 15(坪)
屋根面積 15(坪) アルミサッシの本数 35(本) 建具の本数 25(本)
30+105+750+22.5+90+87.5+37.5+60+45+30+50+10+10+25+6 合 計 1,358.5万円
 総二階の60坪の家
延べ面積 60(坪) =一階床面積  30(坪)+二階床面積 30(坪)
屋根面積 30(坪) アルミサッシの本数 47(本) 建具の本数 35(本)
60+210+1500+45+180+117.5+52.5+120+90+30+50+10+10+25+6 合 計 2,506万円
坪いくら?
30坪の家は 1,358.5万円÷30坪=45.2万円だから、坪45.2万円の家です。
60坪の家は 2,506万円÷60坪=41.7万円だから、坪41.7万円の家です。
同じ仕様でも坪単価の差は3.5万円もあります。
坪面積が大きくなるほど、坪単価は小さくなるって分かりました。
なんかややこしくて頭が痛くなっちゃったかな?