・おすすめプログレこれ一枚・


ヤンス・ヨハンソン / 飛べない創造物
B!誌では酷評されてたよーな記憶がありますが、プログレマニアの方々には喜ばれる作品だと思います。全曲(全4曲)インストで、EL&Pの「タルカス」に似た緊張感漂うジャズロックをやっています。この作品の特筆すべき点はそのサウンドの複雑性、難解性にあると思います。2〜3度聴いた位では曲の全体像が見えてきません。曲の展開が読めないからか、アルバム一枚を意識して一気に聴こうとすると、脳ミソが少々疲れます。また、わかりにくいメロディからか、曲の良さが理解しにくい分、飽きもなかなかこないって感じがします。(あまり褒めてない気がする)ジャケットや曲名から連想するに現代アートの音楽版といえばわかりやすいかも。はじめは取っ付き難いが、「なんかスゴイかも・・・」と思った頃には、すでにはまりつつある、という感じか・・。アルバムの完成度は非常に高いです。 このCDが売られているところをあまり見たことがありません。国内盤のアルバムの帯に「イングヴェイの・・・」って載せちゃあ、このCDを聴いた様式美ファンの方々は怒りますな。


タイ・フォン / サン
ロック色が薄まった感じのこのアルバムだが、相変わらず全編にわたって哀愁に満ち溢れている。個人的には2曲目の「Everything's Wrong」が心があらわれ涙が零れ落ちる程好きだ。教育TVの「みんなの歌」に流れても何の違和感も無いような、優しく温かで、それでいてどこか物悲しい曲。私の人生において泣ける曲BEST10に入る名曲だ。このCDって、国内盤ってでてるの?まぁいいや、名盤です。


ジャディス / サマーソルト
ジャディスを初めて知ったきっかけとなったのが、このCDなんで思い入れが少し強いのですが、ジャディスのCDみんな好きですよ。爽やかなメロディが私のツボに入ってます。「別に普通じゃね?」っていう人がいると思いますが、安定して普通にいいメロディを提供してくれるバンドって以外と少ないと思う。ボーカルやメロディに対して変な癖がないのがこのバンドの素晴らしい点ですな。普通=最高ってことで。