|
大学などで動物実験をする際に提出する計画書が動物種の記載など基本的なルールを守っていないのに内部の委員会で承認されている―。そんなずさんな実態が市民団体「動物実験廃止・全国ネットワーク」が開示請求で入手した全国19施設の計画書から4日分かった。記入漏れはほぼすべての施設であったという。
同ネットは2001年から今年にかけ、東北大や東京大、理化学研究所など国公立の計19施設に対して計画書の開示を請求し、開示された約1000件を調べた。
その結果(1)動物の種類や数(2)検疫済みかどうか(3)動物が感じる痛みの評価―といった基本的項目で記入漏れがあるにもかかわらず、実験が承認されていた例が見つかった
(2004/08/04
06:24 共同通信) |