1.「分岐」でプログラムの流れを変えてみよう
ここでは、「分岐」というものを学んで生きたいと思います。分岐とは、文字通り、いくつかの方向に分かれる、ということです。今までは、プログラムは上から下に一直線に流れる、というものでした。もちろん、全体としては上から下に流れるのは変わらないのですが、今度は、分かれ道を作ってみたいと思います。
何でこれが必要かというと、物事は一本道じゃないことが多いからです。現実問題を考えてください。今日は体がダルいから、学校に行こうかサボろうか,今日の昼飯はカレーライスにするかラーメンにするか,めっちゃかわいいバッグがあるけど,買おうかやめようか...というように、様々な分岐が私達の生活にはあります。もちろんプログラムも同じです。プログラムの場合、「変数aにしまわれた数は90以上かそれ以下か」という条件が必要になる場合があります。この場合、90点以上なら成績で「優」を与え、それ以下なら「優」はあげられない、その判断を自動的にやりたいわけですね。プログラムに分岐のシステムが入っていなければ、この判断は人間がわざわざしなくてはなりません。ですので、分岐はプログラムの中に沢山出てきます。皆さんもきっと見ることが多いと思います。分岐を利用すると、プログラムの幅が非常に拡大します。これを覚えれば、今まで以上にプログラムを組むことが面白くなることは間違いないです。
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