<< 2.型 >>

   

1.そもそも「型」って、何?


プログラミング言語では、必ず「型」というものが登場します。データを変数が受け入れる際、データの型とあった変数でなければなりません。そうしなければ、readしようとしても、代入しようとしても、変数が受け取ってくれません(というか、表示できません)。ですので、型という概念を知ることはとても重要です。型というのは、データの性質と考えてください。そのデータはどういう特徴をしたデータなのか、それを説明するものなんです。型が違うと、データのしまい方や表し方が違うようです。詳しいことは僕もよく分かりません。理系の人が学ぶことはよく分かりません。ですからここでは省略します。重要なことは、自分が使いたいデータは何型で、それをしまうための変数をその型にしなければならない、ということです。なぜデータと同じ型にしなければならないんでしょうか。イメージしてみてください。下で取り上げている整数型が丸の形をしていて、実数型が三角の形をしていると思ってください。整数型の変数は丸いくぼみが用意されているので整数型のデータを難なくしまうことができます。しかし実数型は三角の形をしているので、丸のくぼみに三角はどうやってもはめ込めることはできません。三角の形をしているなら、同じ三角の形をした容器が必要になるのです(つまり実数型の変数)。コンピュータでも同じことが言え、そのためにデータの方が重要になるのです。型が合わないと、コンパイルエラーになるか、実行エラーになると思います。ただ、そうならずにすんなり実行できてしまう場合もあるのですが、しっかりデータと変数の方合わせは行なっておきましょう。

各プログラミング言語には、その特徴・使い道に沿った型が用意されています。FORTRANは科学計算をメインとする言語なので、必然的に数字に関する型が豊富にそろっています。全部を使うとは限りませんが、下に挙げたものはぜひ理解してください。主に使うのは実数型、整数型で、これさえ覚えれば基本的には大丈夫ですが、いずれ使うときがくるでしょうから、ここで理解しておいてください。



前のページへ

目次へ戻る

次のページへ