
■木の中におられる仏さんを木屑を払ってお迎えする
仏像彫刻に興味を持つようになったのは、二十歳過ぎの頃、ある仏師がテレビのドキュメンタリー番組で「木の中におられる仏さんを木屑を払ってお迎えするだけです」といった技量を誇示しない自分を無にした言葉に深く感動したのがはじまりです。
色々な彫刻があるのになぜ仏像彫刻をしているのか尋ねられたことがありますが、自分でも何故なのか言葉では説明できません。ただ「仏像を彫りたい」と思い、「彫っていて楽しい」からとしか言いようがないのですが、テレビで仏師の言葉をそのタイミングで聞いていなければ仏像を彫ることはなかったのかもしれません。

計盛 勝(かずもり まさる)

- 195?年
- 大阪で生まれる
- 1975年
- 2年間渡辺一生氏に木彫を習う
- 1976年
- 3年間京都宗教芸術院本部教室で仏像彫刻を習う
- 1998年
- 自宅にて仏像彫刻教室を開く

- 五劫思惟阿弥陀如来像
- 橋本市蓮光寺
- 童子像・日蓮聖人像
- 大阪市普明院
- 不動明王二童子像
- 西宮市東光寺
- バイク
- 39歳で普通二輪、49歳で大型二輪を取得。
KLE400(Kawasaki)→ SL230(HONDA)→ F650GS(BMW)と乗り継ぎ、現在は R1200GSでキャンプツーリングなどを楽しむおっさんライダー。
セカンドバイク R3(YAMAHA)2015年7月から。 - バドミントン
- 体力作りとストレス解消に47歳から始めて、今も月に2・3回、近くの体育館で楽しんでいる。
- 囲碁
- 20歳から実践で覚えた自己流囲碁。
4級程度で上達しないが公民館で時々楽しんでいる。
■余談 ミケランジェロは・・・
ミケランジェロは、よく語っていたそうです。
「真の芸術作品は、大理石の中にひっそりとひそんでいる。
芸術家は心に何のわだかまりも持たず、ただ叡智に導かれてのみをふるい、大理石の中から、その作品を取り出すだけなのだ。」
彫刻とはそういうものなのかもしれません。


