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フエニックスの紹介

精神障害ってなあに?
♪作業所ってどんなところ?
♪フェニックスの1週間・履歴

  
 
 
     



フエニックスの紹介

 伊豆七島最南端の島・八丈島にある精神障害者共同作業所フェニックス。作業プログラムは、自然の利を生かした農業と食。農作業部門では、フリージア栽培や無農薬有機栽培による野菜づくりに取り組んでいます。
 レストラン部門「やまんばハウス」では、『心とからだにやさしい食文化』をモットーに、オーガニックの調味料、国産小麦、きび砂糖、四葉バター、自然塩、八丈産卵などを使用した料理、お菓子を作っています。町のほぼ中心に位置するこのレストラン。みんながほっと一息つける場所になりますように。


精神障害ってなあに?

 精神障害とは、統合失調症をはじめとする精神科の病気(不安障害・そううつ病・アルコール依存症など)を罹患したために生じる障害のことをいいます。

 特徴としては、病気の症状(意欲の減退・抑うつ・幻聴や妄想など)や、薬の副作用(動きがスローになる・便秘・喉が乾きやすいなど)による生きにくさと、生活能力が弱っているために生じる生きにくさ(生活障害)があります。

 生活障害の質や程度は一人一人異なりますが、例えば、生活の変化に弱い、二つのことを同時にすることが困難、応用や融通がききにくい、断るのが苦手など、さまざまな生活のしにくさがあります。

また、社会的差別・偏見(職業上の不利・住宅の確保の不利など)による生きにくさもあります。

 当事者や周囲の人々が病気に対する理解を深めることが、回復を早め再発を防ぐポイント。精神障害は当事者の生活が安定することで病状が回復・改善し、障害の質や程度も変化していくという側面があります。精神科医療や福祉的資源を充実していくことで、障害をもつ人も、もたない人も生きやすい八丈島にしていきたいものです。

作業所ってどんなところ?

 作業所の活動は、精神障害の回復や軽減にどんなふうに役立つのでしょう。仲間ができる、生活のリズムがつく、作業を通じてリハビリができる、料理を覚えられる、働けば工賃が出る、困っていることをスタッフやメンバーに相談できる、などなど。

 精神障害といっても、一人一人のかかえている生きにくさはさまざま。その人らしい生き方を模索できるような場になればと、日々、工夫・活動しています。



フェニックスの1週間



月曜日

★畑の作業と、仕出し弁当販売


火曜日
★畑の作業と、焼き立てパンのランチレストラン

水曜日

♪レクリエーションの日です。

外食・ウィンドウショッピング・カラオケ・温泉・ソフトボール・卓球・海水浴、講師を招いての茶道・習字・絵の教室などなどです。

木曜日

★畑の作業と、仕出し弁当製造販売


金曜日

★畑作業と自然派家庭料理のランチレストラン










フエニックス、八丈島ロベの会の履歴
1990年

精神障害者家族会として「八丈島ロベの会」発足

会員は、精神障害を抱える人たちとともに島の特産物であるフェニックスロベレニーの出荷作業を中心とした活動を続けながら、作業所発足に向けて地域や行政への働きかけを行う。

1995年

精神障害者共同作業所としてフェニックスが発足。

その後、作業も徐々にレストラン(ランチ、喫茶、パン、ケーキ)、畑(ロベ、野菜、フリージア)と多様化する。

2005年

八丈島共同福祉作業所完成。同建物内にフェニックス移転。

それまで作業所として借り上げていた一軒家を精神障害者の共同住居として利用。制度に頼らない自前の共同住居「やっとこさ」の運営開始。

2006年

NPO法人 八丈島ロベの会誕生

共同住居の利用希望者が増え、アパートを借り上げて、「ハイビスカス」の運営開始。

2008年

建設費補助を受け、グループホーム建物を町有地に建設。

通過型グループホーム「ハイビスカス」(定員4名)とケアホーム「やっとこさ」(定員6名)2ユニットからなるフェニックスホームが共同生活介護(援助)指定事業所としてスタート。

2009年 業務用パン焼き窯の寄付を受けて、パン工房やまんばハウスがオープン。



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