■フェイスリフトとミニリフト

ミニリフトは目の周りだけでなく頬の筋肉や脂肪も下がってきて、顔全体が老けたような感じになりそれが気になる人に適した手術方法です。

あごのラインや首のたるみも気になる人はフェイスリフトでの治療をするようにしましょう。 フェイスリフトとミニリフトの違いは目の周りと頬だけの治療をする事です。

ミニリフトの手術は耳の上方からこめかみを通り耳たぶの下まで切開して、アイリフトと同様に浅側頭筋膜をはがし、目の周りにハリが出る様に上方に引っ張り、頬の部分ではSMASを斜め上方に引っ張った状態で固定して、余った皮膚や頭皮は切り取って縫合します。

耳のすぐ前の皮膚は、皮下脂肪を取り除き、もともとの薄さに近づけて縫合します。

傷を気にして耳珠の後ろを切開する方法もあるのですが、術後に耳珠が立ってきて耳の穴が見え、耳が不自然に見えることがあります。 耳の前の輪郭じわに一致させるようにするので、傷はあまり目立ちません。 手術は60分〜80分で終わり、抜糸は耳の前が術後5〜7日後、毛髪内は約一週間後となります。

ミニリフト手術後4〜5日は剥離部を中心にハレが続きます。

その間は頭から首にかけて包帯を巻いたりフェイスマスクをかぶるかして圧迫しておきましょう。

これは見た目の傷を隠す為だけでなく、止血や剥離された組織同士を密着させて再結合させるために必要なのです。 遅くてもミニリフト手術後5〜7日でとれます。縫合部の傷は髪の毛で隠すことができ、耳の前まで髪をたらせるように伸ばしておくと良いでしょう。