ラジキュー1.1.9

〜The rescue, solution of the problem〜

ラジカンに関する問題や疑問。なんとか解決してみよう・・・。

※掲載内容について、誤り・他の方法など、ご意見等ありましたらメール頂ければ対応していきたいと思います。


▼カルテ#001.ラジカンがまっすぐ進まない・・・。


◆症状:直進ボタンしか押していないのに、右または左に曲がって走ってしまう。

◇原因:

1.直進調整ノブが調節されていない。

シャーシ裏ステアリング部にある直進調節ノブを、右に曲がっていくのならL方向へ、左に曲がっていくのならR方向へ少しずつ調節してみる。

2.リヤタイヤが、左右で硬さが微妙に違う。

タイヤの硬さは、本来であれば左右とも同じはずなのですが、まれに左右で硬さの違うタイヤが装着されている事があります。(実際、私のラジカン16台のうち1台はそうでした)
この場合、硬いタイヤが装着されている側に曲がっていきます。左右のタイヤを入れ替えてみれば曲がり方も変わってくるものと思われます。この場合は同じ硬さのタイヤに交換します。

3.他の要因による

これ以外にも、原因は考えられます。以下に説明する要因もお読み下さい。




◆症状:直進ボタンを押している時はまっすぐ走るが、曲がる時だけ左右で回転半径が違う。

◇原因:

1.ステアリング部に問題があると推測されます。

・オプションでフロントサススプリングを装着すると、多少ステアリングの切れが悪くなります。(加工次第で、抑える事は出来ます)
・ステアリングニュートラルを保つトーションスプリングが左右非対称な形状の為、右折と左折で切角に差が出る事がある。
・ステアリングボビン(ステアリングを作動させるモーターのような物)からのリード線が、ステアリングカバーに引っ掛かっている。(各種名称はこちらもご参照下さい)
・これ以外にも原因があるかもしれませんが、管理人もまだ解決しきれておりません・・・(-_-;)




◆症状:直進ボタンを押しただけで回転してしまう。

◇原因:

1.滑りやすい場所で走行させている。

フローリングの床など滑りやすい所だと、タイヤとの摩擦が低くスリップしやすくなる。この為、左右タイヤでホンの僅かでも摩擦が違うとその場で回転してしまう。(床との摩擦力が、左右のタイヤで完全に同じにする事はまず無理なので)
この場合は、走らせる場所を変える。アスファルトやコンクリート、家の中ならば畳や、毛の短いカーペット面(パンチカーペットが特に良い)であれば、症状は治まります。
どうしてもフローリング床で走らせたい場合は、雑巾がけ(!)をすれば、少しは良くなります。お母さん(奥さん)に驚かれるかもね(^^;)

2.タイヤが硬い。(グリップが低い)

↑1.にも関連していますが、タイヤが硬いとやはり摩擦が低いため回転しやすくなります。この場合は、オプションタイヤ(別売りハイパーユニット同梱のソフトタイヤか、改造キットII同梱のスポンジタイヤ)に交換するか、ミニ四駆用のスポンジタイヤ、ミニッツレーサー用のゴムタイヤ・スポンジタイヤ(要ホイール加工)に交換すれば改善出来ます。実際、ミニ四駆用のスポンジタイヤを使用されてる方が多い様です。

3.操作方法に問題がある。

ラジカンの操作系はON−OFF。つまり、止まっているかフル加速かどちらか、と言う事になります。なので、いきなり前進ボタンを押しっぱなしにすると、リアタイヤがホイールスピンして左右どちらかに回転・・・と言う事になってしまう。ではどうするか。答えは簡単、前進ボタンを連打して(ON-OFFを繰返して)発進させれば良いです。コツは、始めはボタンを押してる時間を短くして連打、徐々に押している時間を長くして連打、スピードが乗ったら押しっぱなしといった具合なのですが。
(^^;;;;;;)

4.モーターをハイパワーな物に交換している。

モーターのパワーが大きいと、それだけ加速が良くなります。発進時にホイールが空回りすると、スピンを引き起こしやすくなってしまいます。でも、改造にパワーモーターはつき物ですよね。ですからモーターを変えたら、上記1.2.3.の様な対策が必要です。スポンジタイヤを装着しましょう。実車でもそうですが、チューニングはバランスが大切です。


5.シャーシが歪んで、左右のタイヤの接地圧が違っている。

左右のタイヤに掛かる荷重バランスが違ってくると、タイヤと床との摩擦が左右で違うために、やはりスピンしやすくなります。
購入した時はバランスが良くても、ローダウンが原因となって歪むことがあります。また、走行中に壁等にぶつけたりしていると歪みの原因となるようです。写真をご覧下さい。
ボディーの歪み これは、ローダウン加工時に、ボディとシャーシの5ヶ所のビス止め部を均等に削らなかったのが原因で歪んでしまい、片側のタイヤが浮いてしまってます。この場合、均等になるように削り直します。(写真にマウスポインタを合わせてみて下さい)


★対策
最初から歪んでいた場合、または他の要因で歪んだ場合は、次の方法を試してみて下さい。

(1)シャーシにあるジョイント部にスペーサーを噛ませる方法。
スペーサー
スペーサーを挟む1
スペーサーを挟む1
まず厚さ0.1〜0.5mm程度のプラ板・アルミ板等を、2mm×3mm程度にカットした物を用意します。

これをシャーシのジョイント部(写真→→の部分)に挟み込みます。写真は、ラジカンが右に回転してしまう場合ですが、左に回転してしまう場合は、反対側(右側)のジョイント部分に挟み込みます。
この時、ジョイント部のビス(写真↑↑の部分)は緩めておきます。また、基盤にカバーが被せてあるタイプは(写真がそうね)カバーのビスも緩めておきます。

スペーサーを挟み込んだらジョイント部のビスを締めて、早速走行させて見ましょう。回転は治まったでしょうか?駄目ならば、スペーサーの厚みや枚数を色々と変えてみます。
左下の写真はスペーサーを挟み込んだ状態です。(写真→→の部分)

テープを貼る(2)モーターユニットにテープ等を貼る方法。
モーターユニットを取り外し、ラジカンが曲がってしまう側にテープなどを貼り付けます。貼り付けるテープの枚数で微調整します。
例えば、ラジカンが左に曲がって(回転して)しまう場合は、モーターユニット上部左側にテープを貼ります。逆に、右に曲がって(回転して)しまう場合は、モーターユニット上部右側に貼れば良い訳です。(モーターのターミナルに干渉しないように気を付けて下さい)
 ※この方法は、トーヤさんから情報提供を頂きました。有難うございました。
 以下、トーヤさんの提供内容をそのまま掲載します。
ラジカンはスピードアップさせると左(右)側に曲がってしまうようになることが多いようですが、(ぼくも該当者です)それについてタイヨーのHPに問い合わせたところ、 「モーターユニットの左側(力の掛かり具合の弱いところ)のシャーシと当たる所にテープを貼って、負荷のバランスを調整します。」とのことでした。 早速試したところ、テープを貼りすぎたせいかそれまで左に曲がっていたのが今度は右に曲がるようになりました!(ォ 現在、テープを調整して真っすぐ走るようになっておりますっ!

6.モーターユニットボックスとモーターユニットの装着のズレ。

モーターユニットボックス(※シャーシのモーターユニットを装着する部分)とモーターユニットは、ワンタッチで脱着が可能で便利なのですが、これがアダになってます。
ラジカンをフローリング床などの滑りやすい場所で走らせると、大抵左に曲がって、もしくは左に回転する事が多いようです。これは、モーターユニットのシャーシへの取付けに問題があるのではと思います。モーターには端子が付いており、これをシャーシ・モーターユニットボックス内にある、ターミナルに押し付ける事によって通電し、モーターを動かしています。つまり、モーターの端子が、ある意味バネの役割をもっている訳です。これによって、モーター端子側(右側)がシャーシとの装着のズレを引き起こし、結果、リヤ右タイヤに荷重が掛かりやすくなります。
以上から、左方向に曲がりやすいのではないかと考えられます。特に、モーターユニットを何度もシャーシから脱着していると、この傾向が強くなってくるようです。

★対策     モーターユニットボックスと、モーターユニットを完全に固定する。
モーターユニットビス止・・・これが今のところ確実な方法です。やり方は、ユニットを装着後モーターユニットボックスの上の部分にある穴にビスを入れて、固定するだけです。(こちらもご参照下さい)ビスの締め込み具合である程度の微調整も出来ます。でもこの穴、こういった用途の為に開けられている様な気がするのですが・・・?
ちなみに、写真では2ヶ所をビス止めしてますが、片側のみ(左に曲がってしまうのなら右側のみとか)でもOKです。
ただし、これをやるとユニットを脱着する時は、いちいちボディーを外さなければなりません・・・。(当たり前ですが)

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