ものみの塔協会への質問ものみの塔聖書冊子協会の小冊子「三位一体」の引用方法に関して疑問を 持った一女性の協会宛ての手紙。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 拝啓 私は常日頃から、エホバの証人の方々の正義感や誠実さには一目置いてきた者です。 教理の内容には同意できない点が多くありますが、少なくとも、義を愛し、真理を追究 されている方々だと思っておりました。 さて、先日、私はこの手紙に同封してある「エホバの証人の反三位一体に答える」と いう本を手にいたしました。今、この一冊の本によって自分の抱いていた考えを覆えな ければならない状態です。 もし、あなた方が本当に義を愛していらっしゃるのでしたら、「あなたは三位一体を 信ずるべきですか」の冊子の中で引用されている個所の、正直さを欠いている点につい て認めるべきではないでしょうか。 私も以前は、引用の仕方についての常識とされているルールがあるとは知りませんで した。このことを同封の本を通して知った次第です。 ・引用個所の出所を明記すること。 ・文脈に於いて、著者の言わんとすることと、違う印象を読者に与えないこと。 ・一般的に知られ、信用されている権威者を引用すること。 ・重要なことばをカットして、著者の意図を誤り伝えることがあってはならないこと。 これらのことは、確かに守らなければならないルールです。 これを平然と破っている執筆者たちの意図が知りたいと、私はペンを取りました。 ここの手紙を読み、資料集を読まれているあなたの正直な気持ちを伺いたい気持ちで 一杯なのです。 「悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光の ほうに来ない。しかし、真理を行なう者は、光のほうに来る。その行いが、神にあって なされたことが明らかにされるためです。」 ヨハネ 3:20-21 あなたの誠意ある回答をお待ち致します。 なお、この資料集が必要でない場合は返却して頂ければ幸いです。 切手を同封しておきます。 岩国市 米田智子 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ものみの塔聖書冊子協会からの返事は、以下の通りである。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ものみの塔 聖書冊子協会 日本243-04神奈川県海老名市中新田1271 SG:SHX1992年10月28日 740 岩国市車町3-7-13 米田 智子様 前略 協会は, あなたから「エホバの証人の反三位一体論に答える」 と題する資料及び手紙を受け取りました。わたくしたちはこの資料集を 必要としておりませんので, あなたの希望どおり返送いたします。 ものみの塔聖書冊子協会 上記の事柄に関して手紙を書く場合には, この用紙を添付してください。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ものみの塔聖書冊子協会からの誠意ある調査は無かった。 さらに、同資料を入手した神奈川県相模大野市に住むA(当時正規開拓者・現在キリ スト教会会員)さんは、この資料に関して、同相模大野市に住むB主催監督に質問 した。 その内容の一部は、以下の通りである。 Aさん「私は、最近、この資料を入手いたしました。協会の引用方法は、おかしいの ではないでしょうか。」 B主催監督 「著者の言わんとすることと違った印象を与えようと与えまいと組織が 引用したい部分だけを引用するというのは、世の組織でも広く用いられている方法 です。」 「私たちの組織は、世の組織とは違う」と何度も教えられてきた正規開拓者であった Aさんは、矛盾を感じ、ものみの塔を離脱され、現在は、キリスト教会に通い真理の 道を歩んでおられます。 |
この記事の, 著作権はZennihon Datsukaruto Kenkyukaiに帰属します。印刷や電子的な 方法によらず 記事や画像の無断転載を一切禁止します。 Copyright (C) 2003 by Zennihon Datsukaruto Kenkyukai All rights reserved.
This article or parts thereof may not be reproduced in any form without permission.