医療連絡委員会マニュアル1
------------------------引用者注記------------------------------
まず、はじめにこの書類は、ものみの塔が組織したエホバの証人医療関連連絡委員会が
医師に対して説明するために製作されたものであり協力医師などに配布され秘匿性
は低いが、一般信者に対しては未公開の資料である。
尚、著作権の関係上全文掲載コピーは難しいので抜粋することにする。
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第1頁
タイトル エホバの証人からの無輸血治療に関するお願い。
信仰・医療及び倫理的・法的側面について
エホバの証人の大阪医療機関連絡委員会
第2頁 エホバの証人とは
その名の由来 聖書:イザヤ43章
歴史的背景 エホバの証人の歴史は有史以来のもので, 特に近年, 世界的活動の
ために1884年米国において「ものみの塔聖書冊子協会」として法人化され現在に
至っている。
現況(1993年8月現在)
無輸血治療に関係する人々の数
エホバの証人と家族および研究生を含む
全世界 約1,413万人*
日本 約54万人*
大阪府 約4万人*
人口比率(大阪府) 217人に1人
活動
米国ニュヨークに本部をおき世界231の国々や地域で117の原語に翻訳された出版物
を用いて聖書の音信を広めている。
*註:原文のまま。ものみの塔は、随分と水増しして医師に説明している。
3頁 生命に対するエホバの証人の倫理観
インフォームド・チョイスは死ぬ権利の行使ではない。
エホバの証人は命を尊重する態度を次のような生き方で示している。
1, 命を縮めるどんな習慣からも離れている。
麻薬・泥酔・喫煙
2, 命を害するどんな行為にも加わらない。
暴力・殺人・戦争など
3, 命を軽視するどんな行為をも避ける。
人口妊娠中絶など
エホバの証人にはこのように命を大切に扱いますが、命以上に大切にしているもの
があります。それは神との関係です。
自分の命
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天秤
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神への忠節
命そのものは究極、神から来ているため他の何よりも神との良い関係を重視し、
神を愛し神に従います。 神の律法を破って一時的に命を延ばすことより神への忠節
を守って将来、真の命を得ることを希望しています。 これは決して命を軽視する
自殺的な行為ではなく、神との関係を重視した生き方、すなわち信仰、良心、節義
といった命以上に価値のあるものに対する倫理観なのです。
4頁 生命に対するエホバの証人の倫理観
インフォームド・チョイスは死ぬ権利の行使ではない。
生命第一主義、それとも命より価値あるもの?
生命の価値は尊く自殺者の命を救うことさえ、生命第一主義に基づく医の倫理として
一般に受け入れられている。とはいえ命より価値あるものは多く存在し、そのための
自分の命を犠牲にした人さえ多くいる。
カナダ オンタリオ州 最高裁判所の判決
生命がいかに神聖であろうとも、生きるという事柄のある面を命そのものより重要視
するのは正当なことであると公正な社会論評は認めている。
その様な誇るに足る高潔な動機づけは久しく社会の中に定着している。それは戦時中
の愛国心のためであったり、法を施行する官吏の責務、また配偶者や息子や娘の命を
守ること、名誉を賭した死、あるいは殉教のためであったりする。宗教上の理由による
輸血拒否は、その種の価値観なのである。
江戸時代、踏絵のために殉教の死を遂げた人々、食官法を施行するほうの万人としての
立場から自ら闇米を拒否して死を選んだ判事、政治的信念のために妥協を拒み刑務所の
中で死を遂げた人々などは自らの節義を命以上に重んじて生涯を終えました。
第5頁 かけ橋
患→エホバの証人の→医
者←医療連絡委員会←師
in the world 65ケ国
委員会 850ヶ所
4,500人以上
協力医 35,000人以上
in Japan
委員会 60ヶ所
300人以上
協力医 5,000人以上
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