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やればやるほどディスクシステム
-年 任天堂 - 魂度★★★★☆
超名作ファミコン探偵倶楽部 1988年 任天堂 2,600円

明神村の綾城家をめぐる殺人事件を、探偵の卵である少年が調査するAVG。
前編・後編という作り方も抜群で、我々をミステリーの世界へ誘ってくれた。

この頃のディスクシステムではこうした良質AVGが数多く発表された。
各社競合するかのように様々なソフトが開発される、実際魂を揺さぶられる作品は僅かなものだった。このような作品がそのまま残されている我が家の勉強机の奥は深い・・・。
▼魂のレビュー
ツッパリ達も怯んだ歴史的名作

© 1984 1985 NAMCO
ドルアーガの塔 1985年8月6日 ナムコ 4,900円 魂度★★★☆☆
ネームバリューでいったら大抵のゲーム野郎がその名を知るドルアーガの塔は、84年にナムコから放たれたビデオゲームであった。
ところが当時シューティング全盛のゲームセンターでは、その難解な内容に当時のツッパリ達のウケは悪く、常に空席状態であった。
そう、このゲームは各階に隠された宝箱を発見し、主人公ギルを成長させていくRPGゲームだったのである。

一番の問題はキーアイテムが眠る宝箱の出し方にあった。
現在のゲームのように、丁寧すぎるヒントなど一切なく、およそ想像も出来ない方法で宝物を出現させなくてはならない。

剣を出した状態で、ウィザードの呪文を盾で受ける。(側面受け)

これを発見するのは偶然しか有り得ないんじゃ・・・。

この難解さは、後にたけしの挑戦状に委ねられる訳だが、子供たちが初めて攻略本を買ったゲームとして、現在のゲーム=攻略本というタイアップ体制を築いた先駆けだったのではないか。

ちなみに続編のイシターの復活は、あれだけ苦労して登った塔を降りるのだが、
前作の主人公
ギルよりも、実は何倍も強かったカイが、ギルを忠犬のように扱い、塔を降りる哀愁漂うゲームである。

>>アーケド版ドルアーガの塔攻略
>>
ファミコン版ドルアーガの塔攻略
ヤケクソだった20世紀

© 1985 dB-SOFT
頭脳戦艦ガル 1985年12月14日 dBソフト 4,900円 魂度★★★★☆
魂がギンギンに感じられた80年代。
アメリカンドリームの如く世界の頂点に立ちたい、誰もがその野望に燃え、そして散っていった時代でもある。
どうせ散るなら派手にぶつかって行こう!そんな魂を切ない程に感じたのがこの頭脳戦艦ガルである。

最も派手にぶつかっていった所、それは箱、そしてカセットに書かれた不可思議な文字
スクロール・RPGである。
何度でも言おうスクロール・RPGだ。
しかしこのゲーム、どこから見てもただのシューティングゲームにしか見えない。
ではどこがRPGなのか?
このゲームの目的は各ステージにあるパーツを100個集め、宇宙空間制御装置を破壊することである。
つまり100ステージクリアしなければ、ラスボスまで到達出来ないのである・・・

シューティーングとしては異例でもある、100面クリアを強要しておきながら、
肝心のステージ構成が宇宙・基地・洞窟の3パターンしかなく、その上全ステージが30面という事から、理論上3周以上することとなる。

これはいくら何でも試練と言うより拷問に近い。
この製作者の怨念すら感じる試練を突破してこそ、君は晴れて頭脳戦艦ガル、いやスクロールRPGマスターになれるのだろう。

これ程までに苦労して登場する宇宙空間制御装置
万が一破壊し損なうものなら、
もう一度ステージ1に戻される。

ビューティフル、アイドルも体を張った80年代!

>>頭脳戦艦ガル攻略
CMに出るためとはいえ・・・

COPYRIGHT 1984 DOUG SMITH PUBLISHED BY HUDSON SOFT
UNDER LICENSE FROM BRODERBUND SOFTWARE INC
チャンピオンシップロードランナー 1985年4月17日 ハドソン 4,900円 魂度★☆☆☆☆
伝説のゲーム、『バンゲリングベイ』『チョップリフター』を生んだ、アメリカはブローダーバンド社制作のロードランナー続編。
より高度な技術、思考能力を要する本作を、当時野山で駆け回るのが大好きだった私が、何故手に入れてしまったのかは今も不明なままである。
大半は普通のロードランナーさえ、満足にクリア出来ずに手を出してしまった人が多く、コロコロコミックなどの攻略記事を参考に、数面だけプレイした人が多った。
完全攻略すると、何とハドソンからチャンピオン認定書を貰えた。
更にこの認定書を貰うと、本作のCMに出演出来るという特権があったらしい。

小学生ではクリアできないであろう本作のCMに、青白い顔をした大学生が出演しては、イメージダウン。
実際にどんなCMになったのか、是非見たいものである。

>>チャンピオンシップロードランナー攻略
バキュラは破壊できません

© 1983 1984 NAMCO
ゼビウス 1984年11月8日 ナムコ 4,900円 魂★★★★★
彗星の如く当然現れたゼビウス。
ソルやスペシャルフラッグ等の隠れキャラクター、広大な大地に現われるのはあのナスカの地上絵。
その世界観は今までのゲームというイメージを超え、あの細野晴臣らも注目したことから、ゲームミュージックがレコードになった。
ディテールの細かさはあのカンダムを彷彿とさせ、独自のゼビ語など、
妄想ゲーム野郎のハートに一気に火をつけた伝説的ゲームである。

その世界観が謎を呼び、このゼビウスには様々な噂が付きまとっていた。
その中で最も有名だったのが、
バキュラの破壊であろう
奇しくも時代は連射ブームになりつつあり、腕自慢のゲーマー達が無機質な板に向かって「カカカカカン」と
ザッパーをぶち込んだものである。
無論破壊出来るわけもなく、いつしかその噂に耳を傾けるもはいなくなった。

ゼビウスが世に与えた影響は凄まじく、後のゲームブームの火付け役ともなった名作である。
ちなみに毛利名人とは、このゼビウスによって名を馳せた一躍時の人でもある。
その名人が指のタコを見せている記事を今でも覚えているが、1000万点への道は、大人をも惑わせたに違いない。
お前はヒーローなのか?

© TECMO
マイティーボンジャック 1986年4月24日 テクモ 4,980円 魂度★☆☆☆☆
テクモ参入の第1弾マイティボンジャック。
魔王にさらわれた王様やお姫様を救出すべく、我らがジャックが立ち上がる。
せっかく主人公に選ばれたのだから、大切なそのマイティパワーを宝物ゲットになど使わず、
是非魔王退治に費やして貰いたいものである。
マイティパワーはステージ上に存在するマイティコインを取り、
そして消費することでその力を発揮するのだが、欲張ってコインを10個集めてしまうと、何と拷問部屋に入れられてしまうのだ。
脱出には計50回ジャンプしなくてはならず、何の為やらともかく拷問である。

凶悪な難易度に苦しめられたプレイヤーが多く、
何と現在でも完全クリアを目指す一部コアファンが存在しているようである。

またこのゲームを語る上で重要なのが、ゲーム終了時に表示される偏差値であろう。
お受験世界の到来が、こんなとこまで近づいていたのだ。

>>マイティボンジャック攻略
北極クマのサングラス

© 1984 Nintendo
アイスクライマー 1985年1月30日 任天堂 4,500円 魂度★★☆☆☆
エスキモーのポポとナナが、北極にあるワンダーマウンテンにハンマー一本で挑む大冒険ゲーム。
当時の作品はどれも力作揃いだが、このアイスクライマーも歴史に残る名作と言えよう。

あまりの人気ぶりに、スーパーなどの簡易ゲームコーナーでは、
プチゲームセンターを設置
中身は明らかにファミコンじゃねーか!というツッコミも完全にスルーし、ペテン師もビックリな、1プレイ50円と暴利な商売を始めていた。
それでも真っ赤に焼きついたブラウン管を睨みながら、買い物を待つひと時、子供たちはワンダーマウンテンを夢見たものである。

自慢の2P同時プレイでは兄弟の絆を無視し、いかに人を置き去りにして駆け上がるかがポイントであった。
壊された氷をせっせと修復するアザラシ(トッピー)の姿に、何故か環境破壊をした後の後味の悪さも感じる社会派な作品でもある。
ボーナスステージのコンドルに、掴まれなかった時のあの寂しさもイイ。
伝説のソフトここに登場

1986 JALECO © 1986 ACTIVISION INC CODE FOR NINTENDO FAMIRY COMPUTER
ミシシッピイ殺人事件 1985年10月31日 ジャレコ 5,200円 魂度★★★★☆
セントルイスからニューオリンズへと向かう船「デルタ・プリンセス号」で起こった殺人事件を、
たまたまそこ居合わせた探偵チャールズと助手ワトソンが、その鋭い洞察力によって解決していくAVGである。

ところが・・・
物語の冒頭、肝心の殺人事件を発見する前に、不意に入った部屋でいきなり落とし穴に落下。
ワトソン 「あっ!!!せんせい!!こ このゆかは だれかの わな だったんだ!」 
オイオイ、誰がこんな豪華客船に落とし穴なんて掘るんだよ、 あれ?ゲームオーバー?
一瞬目を疑う展開ではあるが、爽やかにもう一度最初からやり直しである。

以下ゲーム中のメッセージを抜粋

チャールズ 「ワトソン あれを みろ!」
ワトソン 「だれか たおれて いますよ」
チャールズ 「かれは どうしたんだろう」
チャールズ 「とにかく たすけて あげなさい」
ワトソン 「せんせい これは たいへんです」
チャールズ 「え? どうした」
ワトソン 「ち ちが ながれています!」
チャールズ 「ほ ほんとうだ」
チャールズ 「このひとは しんでいるぞ!!」

この二人に任せておいて本当に大丈夫であろうか、と不安を感じさせる冒頭。
その後も幾多の苦難を乗り越えていくわけだが、いくら不条理な死に方をしても、セーブやコンティニューは一切存在しない。

また登場人物からは一度しか話を聞けず、彼らの頑な態度「もういいました」は、プレイヤーをブルーにさせた。

>>
ミシシッピイ殺人事件攻略
今更ですが、紹介しておきます

© 1985 Nintendo
スーパーマリオブラザーズ 1985年9月13日 任天堂 4,500円 魂度★★★★☆
国内外あわせて4,000万本近くを売り上げたという、信じられないソフト。
ゲーム産業の最大の功労者と言って良いだろう。
よく考えればこの年齢不詳のおっさんが可愛いわけもなく、元はドンキーコングの脇役だった彼が、
成り上がったサクセスストーリーでもある。

出す本、グッズ、CDなどは軒並み大ヒットとなり、便乗商品はかなりの数に上った。
また問題にもなった抱き合わせ商法も横行し、マリオを買うにはつまらないゲームを2本も買わなくてはならないケースもあった。
何にせよ、子供達の笑い声がこだましていた公園からは人影が消え、
代わりにお爺ちゃんお婆ちゃんの哀愁漂う姿を、多く見かけるようになったものである。

当時底の浅いゲームばかりをプレイしていた我々には、永遠にも感じられたその広大な世界。
帰り道に土管を見つけてはマリオごっこをし、キノコを食えばモゴモゴ効果音を付けたのが、今は本当に懐かしい。

これほどまでに非の打ち所の無いソフトであるが、実は私自身買っていない。
王道ソフトを買う人、買わない人、この辺りでもその人のファミコン人を垣間見ることが出来る。
いや、面白いはずなんだ

© 1982 1986 NAMCO
スーパーゼビウス ガンプの謎 1986年9月19日 ナムコ 4,900円 魂度★★☆☆☆
あのゼビウス神話から2年
大容量1メガROM』を引っさげて華々しく登場した本作であるが、当時その数字が何なのか解る者は少なかった。

ネームバリューと期待度から誰もが過剰評価しそうな作品であるが、その期待をある意味裏切らなかったのは大したものである。
前作ゼビウスが持つ金属質なテクノな世界観は薄れ、謎解きやらパワーアップが追加された。
あの『バキュラ』さえ破壊可能なスーパーザッパー、後方にも攻撃可能なバックザッパー
その姿は当時、さっそうと黄色いキャラバンカーで全国を駆け抜けていた、彼らの影響をしっかり受けていたように感じた。

ナムコブランドも
高橋名人に屈した、そう僕達に感じさせた運命の一本。
『いや面白い筈だ』
誰もがそう思い込みながらプレイした名作を超えられなかった続編。

>>スーパーゼビウス ガンプの謎攻略
お父さんこの人誰?

© 1989 CBS/SONY GROUP INC.
田代まさしのプリンセスがいっぱい 1989年10月27日 エピックソニーレコード 5,500円 魂度★★★★☆
タイトルだけで笑えてしまうとは89年当時、誰も想像していなかっただろう
有名人の数は星の数ほどいたはずなのに、どうしてマーシーだったんだよエピックソニー。
バブル経済が崩壊の速度を速めた、80年代後半を象徴するかのようなバブリーな作品。

『プリンセスがいっぱい』
いや、
実際一杯一杯になったのは何を隠そう田代まさし本人である

俺はパンツを一日二度変える

こんな名言を残して潔癖ぶりをアピールしていたのも今は昔、趣味の盗撮がバレてからは地位も名誉も地の果てまで吹き飛んでいった。
本作では若干パンチ不足であるネームバリューにスパイスを効かす為、プリンセスは一般公募で選ばれた女の子がモデルにされた。

本作でのマーシーのメッセージ
「プリンセス!?いくいく!どこでもいっちゃう!どこ?どこなの ぼくのプリンセス」
が本当に哀しい。
「お父さんこの人誰?」
ファミコンソフトで返答に困ってしまうある意味殿堂入りな凄い作品。
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