笑っちゃう思い出話その6
娘の寄り道の訳
小学校の頃娘は今とは違い判で押したように決まりきった時間にいつも帰ってきました。
そんな娘がある土曜日帰って来ないのです。
心配しながら見えてくるであろう方角を眺めつつため息をついていました。
30分ぐらいすると息を弾ませ赤い顔をしながら娘が帰っていました。
「どこ行っていたの?!」と言う母に
「あのねぇ、学校の近くのおばあちゃんがねぇ、暑いのに一人で草むしっていたの・・・・
でねぇなっちゃんと二人でお手伝いしてたの・・・・・」と娘・・・
顔は怒られると思って半べそ状態で目はうるうるしていました。
「そう、おばあちゃんは喜んでた?」と聞くと
「うん!手伝ってくれたから、早く終わったよ!って言ってた・・」
「今日は良い事をしたので遅くなったのは怒らないからね。早くご飯食べなさい。」
娘はやっとホッとしたのか笑顔を取り戻しました。
そしてもう1回やはり知らないおばあさんに近くの神社までの道を聞かれて、方向音痴の娘は口では伝えられず神社の鳥居の所まで一緒に連れて行った事がありました。
真面目な小学生の時はこの2回の寄り道ぐらいしかありませんでしたのに・・・・・
今ではいつ帰ってくるのやら・・・・・・
H16.2.21
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笑っちゃう思い出話その5
痛快砂かけジジイになった訳と辞めた訳
息子は幼稚園の頃お砂場が大好きで暇さえあればお砂場の中にいました。
一心不乱に遊んでいる息子の心はもう別の世界にいるように見えました。
しかしながら子供はある意味残酷で、別の世界で遊んでいる息子を巻き込みながら追いかけっこを始めます。
色々とこだわりを持つ息子にはそれは到底許される事ではありません。
必然的に周りの子供は彼の平和を乱す輩として見える訳です。
そこで彼の取った策は大好きな砂場に友達を入れない事でした。
誰かが砂場に入ってきて、ある程度の距離に近づくと突如砂かけジジイへと変身するのです。
年少組の時は良かったのですが、自身が年中組、年長組となり小さいお友達が周りにいるようになったある日彼はいつもの通り侵入してきた輩に砂をかけると・・・・・
その子は大きな声で泣き始めました。
戸惑いを隠せない息子はおずおずとその子の傍に寄りそっと肩に手をかけてはみたものの次の言葉を知りませんでした。
「ね!・・・ね!・・・」息子はこの言葉をかけ慰めにしようとしていました。
そしてこの日息子はちょっとお兄さんになったのだと思います。
H16.2.21
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笑っちゃう思い出話その4
猫も恐がる?「チュッチュ!しちゃうよ!」
子供が小さい頃
「今度やったらお母さん怒るよ!」と説教したら子供に
「もう怒ってるのに・・・」と反撃されました。
確かにその言葉が出た時は私は怒っていました。
言うなればげんこつの一歩手前という事なのですが、子供は正直に受け取りますね。
そのうち、ガミガミも効き目がなくなった時、私の頭に「グッドアイデア」が浮かびました。
怒りたい時にニッコリ笑って、
「今度したら、チュッチュ!しちゃうよ!」と試しに言ってみたら、幼児から学童になってきた息子には効果てき面でした。
次回からはとっても注意してくれるようになりました。
私としてはとっても複雑だったのですが・・・・・・
そんな説教をしたのも遠い昔、いまでは
「そんな事しちゃだめでしょう!」と言われるのは私の方で・・・・
失敗をしたら「はいはい・・・・こうですね〜!」なんて優しく説教されています。
もう子供には言えないので猫に言っても知らん振りされているか、おぞましげに毛づくろいされているのはご存知の通りです。
H15.10.14
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笑っちゃう思い出話その3
顔を撫でるといい子になる?!
子育てが始まる頃 何かの本に載っていた話に心が動きました。
「仔犬を育てる時には顔を撫でて育てるとおとなしい犬に育つ!」というのです。
これはこれは・・・・・とってもいい話だ〜♪
私の中では犬・猫・子供は無条件で愛すべきものという言葉で一括りのものなのです。
いろんな人から怒られるのですが、やめられません。
そこで、子育ての中では顔と言わず頭と言わずなめまわして、いえいえ、撫でまわして育てていきました。(俗に言う猫っかわいがりですか?)
まあ正式にはスキンシップと言うものになるのでしょうか・・・・
そんな〜!犬と一緒にしないで、なんて思わないで下さい。
案外人間にも当てはまっているみたです。
ただし、小さい子に限りますが・・・・・
少なくとも大きくなっても、「くそばばあ!」とか「てめー!」とか言われた事はありません。
もし言ったら・・・・
その4を見てね!
H15.10.14
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笑っちゃう思い出話その2
ガンマーグロブうちました
息子が小さい時予防接種に保健所に行ったときのことです。
前日に1.5メートルぐらいの高さから布団を干していた物干しもろとも落ちて顔面を強打していました。
顔は腫れ上がりいつもと違う人相になっていましたが、今日を逃したら・・・と思い出かけて行き一応と思い受付で質問をしてみました。
しばらくしてお医者さんとおぼしき人がきて「ガンマーグローブですか・・・主治医の方はどうおしゃってますか?」
「???」
「ガンマーグローブはどうしてうたれたのですか?」
「????すいません顔面を強打したのですが・・・・・」
「?????」
「顔をぶつけたのですが・・・・」
「ああ・・・・そうですか・・・・顔をね・・・・全然問題はありません。・・・・」
やっと予防接種をうてる事になりました。
顔面がガンマーグローブに・・・・・
でもガンマーグローブってなに?
10H15.10.7
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笑っちゃう思い出話その1
ぐるっと回って・・・
昔まだ畑をやっていた頃、畑で働く爺ちゃんに三時頃にお茶を持って行っていました。
気候や天気がいいと子供も連れていって畑でござを敷いてお茶をしました。
しばらく遊んだ後に爺ちゃんが娘を呼んだのですが、ふと見ると娘と爺ちゃんの間には花を切り取った後の尖がった切り口が林立していました。
そこで爺ちゃんが娘に言いました。
「危ねえから、ぐるっと回って(遠回りをして)こちに来なあな!(来なさいの意味です)」
「うん!」
娘はその場で足踏みを始めて一周回った後で一直線に切り口の林立する中を突き進んで来ました。
確かに娘はぐるっとその場で回っていました。
爺ちゃんは
「こんにゃろ!(この野郎の意味です)そんな事やって来やがった!」
と言っていましたが、表面上の意味には間違えはありませんでした。
ただ状況判断を間違えていただけでした。
こんな時も私は一番先に手を叩いて「うまいね〜!」なんて言ってしまいます。
よく爺ちゃんやばあちゃんに文句を言われてしまいましたが、
「大丈夫死にゃあしないよ・・・」と思っていました。(体だけではなくて心も図太い事!)
娘も未だに「天然だね!」と言われる由縁はこの辺にもあるのかもしれません。
H15.9.27
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