有田街道(木原から早岐)
全行程8.3キロメートル
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木原 三川内 花高

有田街道の測量を現在の佐賀県との県境から始めています。
歩きやすく、半日もあればゆっくりと歩けます。
途中、ゴルフ場があり、通り抜けできません。


    

木原
伊能忠敬測量日記より

文化九年十二月二十日
(1813年1月22日) 曇天で雪と時雨が終日。

 同所に逗留して測る。七っ半前
(午前6時前)に出立した。松浦郡佐嘉領曲川村(佐賀県西松浦郡西有田町)と彼杵郡平戸領早岐村枝木原(長崎県佐世保市木原町)の界。九月十四日伊万里より測った御用杭より初める。

 平戸街道
(平戸への街道)を測る。平戸領の口留番所。字針明。字大年。字須田川。字瓜畑。横手川(小森川)は巾七間(12.73m)。字吉福。枝折尾瀬の内、堀向。字口ノ尾。

三川内
字清水瀬。枝今福の内、字井手口。字釜蓋。枝今福の内、字山浦。字堂ノ辻。野陣で小休止。字桑木場。字九郎坊。

 この所より測らずに三河内字皿山へ二十町余
(2,200mあまり)、陶器の製品を一覧する。

 左に上宮社。右に下宮社。

花高
字桑木場。字二本松。弥三郎宅で昼休み。枝権常寺。字地獄谷。それより小森橋の脇に当九日に残した印に繋げて終る。通ばかり二里四町二十六間四尺三寸(8,339m)。七っ前(午後3時前)に宿(早岐浦。本陣が町年寄の福田利一郎宅。別宿が村山紋十郎宅)へ帰る。この夜は曇で測れない。