| やましろ里山の会 2011年度 活動方針 |
| 本年はNPO法人格取得10年から11年目(12月5日)に移る節目の年です。会誌「里山の自然」は30号となり、週刊ニュースは400号(来春3月)に到達します。絵画部会の活動開始など担当部署も徐々に確立され活動の幅と人材も豊かになり、更に飛躍が見込まれるところに到達いたしました。新しい理事を迎え躍進の一歩を確かなものにいたします。 しかし高齢化の進捗と世界情勢の不安等私たちを取り巻く状況は大変厳しいものがあります。とりわけ自民党政権から民主党政権に変化しても混沌として激動の時代をさまよっています。経済不況や雇用不安、こうした中で、「自然を大切にする仲間の輪を大きくする」のスローガンを掲げる本会の役割はますます重要さを増しています。「京都木津川の草花たち」の普及。「京都植物誌目録ノート」の普及宣伝等の活動と併せて会員相互の交流促進と悲願の250人会員到達の為に、昨年に引き続き三つのスローガンを掲げ活動を進めます。 一つは、みんなが楽しい活動、 二つは、みんなで楽しくなる活動、 三つは、みんなが楽しくする活動 財政活動の充実 1 会員を結成記念日(12月10日)までに250人とする 2 経営運営のノウハウを学ぶ風潮としてボランティア団体の役割に期待する流れが動き出している。この間の活動から、 本会の社会的 認 識はかなり知られる様に成ってきたと判断できる。これまで成果物の販売など努力を重ねてきたが、非営利活動のみではいずれ財政運営で行き詰まりが予想される(高齢化と業務の集中=次世代への引き継ぎ、総合運営から分担運営・組織運営へ)。従ってその時のために財政方針についての研究を本格的にはじめ、出来ることから試みる(柿販売の代替策 炭焼き体験等の継続検討、農地開拓後の活用方法等) 3 活動紹介リーフやイベント案内チラシの活用を積極的に 進める リーフは会員確保の為に必要不可欠な資料である。また活動紹介や団体紹介のチラシは、口頭説明と同時に必要不可欠な要素である。今年度は必ず3か月前には企画案を確定する等、初心に戻り初心者を歓迎するための内容の充実と改善を進める。リーフやチラシを積極的に活用する。 4 各種設備充実補填の資金の積み立てを進める 長年に及ぶ活動によって道具や備品の疲労や時代遅れ等が目立ち、故障修理も年々多額になってきている。不慮の事故がいつ発生してもおかしくない状況にある。しかし、残念ながら修理費や更新費の準備は緒についてばかりである。更に充実をはかり、その時に備えたい。 5 寄付者を募る(一時的 恒常的、イベント時 特別寄付 会費納入時) 会員増加による会費の増収対策に加えて、一昨年から寄付財政の強化を意識して進めてきたが、これまでの10年間で弱点の一つに寄付財政をあげなければならない。全てが完全ボランティアとする活動では、世代交代を考えるとかなり難しい。事前準備を含めて活動が連日続く場合等、交通費の負担が大きな課題となっている。出来るだけこうした早く個人負担の軽減を図れるよう力を尽くします。 6 週刊ニュース送料募金の訴え(手配り者への謝礼金など)(80円×12回分 1000円) 全会員への完全配信は生き生きした活動展開になくてはならないものである。手配りなどもお願いしながら工夫を凝らしてきた。しかし50%の会員にしか届けられていないので郵送希望者には、郵送料負担をお願いしていく。 活動推進の体制確立 1 サークルや部の結成を進め、過重役割の分散を図る パソコンチームや木津川部会、植物部会が活動を開始し、絵画サークルが活動を始められた。サークル活動が動き出し、執行部主導の総合単純運営から総合複合運営に変化が始まった。この流れを大切に進めていく。しかし、サークル化オンリーでなく従来に見られる幅広い総合的な運営や活動にも力を合わせ事務局会議を中心に推進する 2 庶務、会計の増強は組織の飛躍の必須条件である。支え役を重視して強化する これまで会計処理(現金出納管理と記帳)と庶務作業を一括した取組であった。しかし、予算規模の拡大や参加者の増大、同日時に二催事の開催があり、従来体制では対応が追い付かなくなり、人的な強化を図り改善を進める 3 3ヶ月前にはイベント企画を練り上げる 催事の周知徹底のために十分な募集期間が必要である。また少なくとも3ケ月前には企画案が完成していなければならない。 4 多様な要望に応じてサークルや部をたち上げて、活動の充実を図る 河川レンジャーとの連携 1 連携を更に進め内容充実を図る 河川レンジャーとの連携は、里山の会として苦手な保険対応や備品の借用などは、安心して活動や募集を行うことができるなど大き な効果が期待できる。従って更に連携強化をはかる 2 魚とりなどの大規模催事では参加者負担を取り入れる 前日準備や当日の役割、そして終了後の後始末など大きな個人的負担によって開催がされている。 早朝からの準備などを伴うと昼弁当持参は無理となり、土日の朝食も抜く場合がかなり発生している。さらに現場までの往復交通費の負担も回数が重なると大きなものである。こうした点から最低必要経費は保障されるべきと思われる。こうした個人負担の軽減のために、参加費の負担を導入することにする。 協働事業の推進 1 木津川植物の保全活動を積極的に協働作業として提案する (83か所の保全調査確認など) 2 堤防補強工事や樹木伐採工事には、積極的に問合せ状況把握につとめる 3 自治体への協働活動を積極的に申し入れる 4 協働活動、総合学習などのカリキュラムを提案していく 他団体との連携 1 聴覚障害者団体や自治体、河川利用団体との連携を図る (清掃作業 自然学習会 出前学習など) 2 スタンプラリーの継続 3 環境パートナーシップや地域力再生プロジェクト団体などとの連携交流を進める 4 木津川沿川各種団体との連携交流、自治体との交流促進、情報提供につとめる 情報発信の強化 1 一日も早くイベント企画をチラシ化して発信する マスコミ各社への送付を図る 2 週刊ニュースにイベント写真を追加する メール発信やホームページに掲載 3 ホームページの会員サロン部門の強化充実を進める 4 会誌内容の充実と連載物を載せるよう企画する 認定NPOへの取組み強化 1 資格獲得への努力をする 本会の実績を広く広報宣伝することを通じて広く理解を得る努力を積み重ねる。認定NPO資格の獲得は、更に本会の 社会的信用を得るチャンスである。組織運営と同時に財政処理能力の引き上げにつながり本会の社会的信用度アップに 日本には寄付文化は定着していないといわれて久しいが、徐々に芽吹いていると思われる。又資金提供者が目的意識的 に共感できる団体や活動を求める時代に向かっていると思われる。その時代到来に備えて、準備を進める(庶務、会計 部門の強化) 2 寄付者の獲得に尽力する |
| 理事長就任にあたって 深田三郎 このたび平成23年4月26日、第11回通常総会におきまして黒光理事長の後任として任命されました。 浅学非才の身ではございますが、会員の皆さま方のお力添えを頂き、 また里山の自然を愛する仲間と事業に沿って努力したいと思っています。 改めて私は、やましろ里山の会が発足して、NPO法人設立から10周年を向かえる年に理事長を仰せつかった事は 身が締まる思いであります。 自然を楽しみながら環境活動を行い、学び・遊びながら2011年度のスローガン 「みんなが楽しい活動・みんな楽しくなる活動・みんなが楽しくする活動」を柱に基づき 事業を行っていきたいと思っています。 また、多くの会員に入会して頂き目標の250名に達成できることを切望しています。 会員の皆様方には年間の活動事業に対してご意見と助言を頂ければ幸いです、 また、年間の行事に一つでも参加頂ければ光栄です。 |