<<エルオーネ>>


・エルオーネは一回目の女の子狩りの際に両親がエスタ兵によって殺されている。この時点でエルオーネ2歳。
・2回目の女の子狩りの際にエルオーネが誘拐される。このときエルオーネ4歳。
・エルオーネはレインの家の隣の子供なだけで、ラグナ・レインと血縁関係では無い。
・勿論、スコールとエルオーネは本当の兄弟ではなく、単に姉のように慕っていただけのこと。

・シドはスコールに対して「エルオーネを知っているはず」と発言。言うまでも無いことだが、昔シドはイデアと二人で孤児院を経営していた。スコールがエルオーネにいつもくっついていたことも知っている。それなのに、知っている「はず」と発言。このことからもシドはスコールが記憶を失っている可能性を知っている。他人(スコール達)の記憶が消えている可能性を(シドが)知っているということは、G.F.に記憶障害の副作用があると知っていながら、スコール達に使わせていたということ。アルティマニアにも「忘れていたほうが幸せなこともあるから」と書いてあるためほぼ間違いない。

・一回目のデリングシティのラグナ編は19年前。
・ウィンヒルのラグナ編が18年前。
・エスタのラグナ編が17年前。この頃、スコールを産んだレインが、ラグナにスコールを見せたがっていたが、死んでしまった。

・現在のラグナの年齢は46歳前後。エルオーネは22歳前後。



「過去は変えられないよ。私、やっとわかった。
私がエスタにさらわれたときにラグナおじさんは旅に出た・・・・。
でも、そのせいで、レインが死んじゃう時にラグナおじさんはそばにいられなかった。
レインは生まれたばかりの赤ちゃんをラグナに見せたがっていた・・・・。
レインはラグナ、ラグナって呼んでた。だから、何があっても村にいるように・・・・。
でも、ダメだった。もうあの瞬間には戻れない・・・・。
それに・・・・。私、会ったことのある人の中にしかあなたたちを送り込めないの。
ごめんね、スコール。接続、切れそうなの。また、あなたと話せるように試してみるね」



・レインが死んだのは恐らくスコールの出産によるもの。何故なら、「最初はよかったんだが」という村人のセリフがあるのに、レインとラグナが親しい仲になると、ウィンヒルでラグナが嫌われ始めたことからも、レインは子供が産めるような丈夫な体の持ち主ではなかったのではないか、と推測できるからである。レインが死んだことはラグナのせいだと村人達は思っているのである。

・エルオーネの目的は過去改変。レインの死の際に、エスタにいるラグナに何とかしてそのことを伝えたかった。だが、エルオーネが過去を変えようとすることすら、決まっていた運命だった。

・FF8は運命論に基づいた時間の考え方。未来から誰かが介入してくることすら歴史の一つとなっている。過去を変えようと行動することすら歴史の一つとして組み込まれており、過去を変えることは不可能。全ての人々の行動は最初から決まっている運命にのみ従っている時間の考え方。

・エルオーネが白いSeeDの船に乗る原因となったのはオダイン。

・エルオーネがエスタ兵に一度誘拐されたことを知っていたクレイマー夫妻が追手から逃すために船を用意。

・スコールが4歳の段階で既にエルオーネは孤児院にいない。つまり、最低でも9歳の段階で船の上にいた。船の上で10年以上とラグナが言っていたので間違いない。

・エルオーネは船に乗っていたため、行方不明。ラグナは捜そうにも場所がわからない。
・エルオーネはラグナにどれだけ愛されているか知りたがっていた。



エルオーネがラグナの元へ行かなかったのは恐らく怖かったから。
自分が誘拐されたせいで、ラグナはレインの死の際にそばにいれなかったし、 エルオーネはエスタからただ一人ウィンヒルに返された。たった5歳そこらの子供が。しかもラグナが直接ウィンヒルへ送ったわけではない。そして、ウィンヒルに帰った途端、レインが死に、自分は孤児院へ送られた。

ラグナに嫌われていると思った。自分が誘拐されなかったら、何もかも平和なウィンヒルの生活が続いたのに、と。親が恋しい年頃であるたった5歳の子供が、本当の両親は殺され、実の親のように慕っていたラグナからは一人でウィンヒルへ戻される。レインは死んでしまう。自分は孤児院へ送られる。自分が本当に愛されているのなら、ラグナが一人でウィンヒルへ帰すはずが無い。孤児院に放っておく訳が無い。

ラグナはラグナで、自分のそばにいることよりウィンヒルでレインと暮らしたほうがエルオーネにとって幸せだと思ってウィンヒルへ帰した。それに加えてラグナは大統領であるために忙しかったが、そんなことは5歳の子供にはわからなかった。

ラグナは本当に私を愛してくれていてエスタに助けに来たのだろうか、それを確認したくてスコール達を自分の目にして、過去を見た。頭では勿論わかっていた、自分が愛されていることを。だが、子供のときのトラウマのようなものが、真実を知ることを恐れさせた。スコールを通して過去を見た結果、勿論エルオーネはラグナに愛されていた。
レインのそばにラグナを居させるように過去を変えることはできなかったけど、愛されていることは確認できた。そしてエスタの船のキロスを見つける。白いSeeDの船からキロスの居るエスタの船へ飛び乗る。ラグナにやっと会える。
宇宙にだって追いかけていく。帰ってくるのを待つなんてできない。大好きなラグナおじさん。


「もちろん。あなた達は私の目になってくれた。
あなた達のおかげで私がどんなに愛されていたかわかった。
過去は変えられなかったけど、それを確認出来ただけで充分。本当にありがとう。」


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