その他




サイファーがオープニングでスコールに勝利した理由

オープニングで、サイファーがスコールに形式的に勝利した理由は魔法での反則。何故反則かというと後の実地試験でスコールがサイファーに「あんたのおかげでどんな卑怯な相手にも負ける気がしない」という発言をしているのと、ムービーから読み取れるスコールの表情とサイファーの表情を見る限りほぼ間違いないと言える。
ただ一つ疑問が残るのは、アルティマニアの雷神の言葉だ。サイファーは「勝利にはこだわるが、汚い手は嫌いだった」と言っていた。オープニングで見せた魔法での反則が汚い手では無いということはまず無い。スコールも幼い頃から喧嘩相手をしているサイファーが突然汚い手を使ったことに腹を立てて、実地試験であのような皮肉を言ったのか。
しかし、そうすると何故サイファーは突然汚い手を使ったんだろうね。そういうことに関しては結構こだわりそうな性格なのに、何故。
 

サイファーがスコール達の進行状況ごとにイデアの呼び名を変えていく理由

Disc2の拷問では「イデア」と称し、

「SeeDとはなんだ?イデアが知りたがっている」

スコール達が記憶を取り戻した後のガーデン交戦時には「まま先生」と称し、

「おまえ、まませんせい倒しに来たのか?ガキの頃の恩は忘れたか?」

その直後には、

「俺は魔女イデアの騎士だ」
「俺がいる限り、イデアには指一本触れさせない」

さらに、リノアの過去を宇宙で見た際には、

「仰せの通りに。アルティミシア様」

といったように、コロコロ呼び名を変えている。
……まあ、最初から「アルティミシア」と呼んでいたら訳がわからなくなるからという、単なるシナリオの都合上だろうけど、それ以外で考えられる可能性について少し。

サイファーもスコールと同様5歳のときに既にバラムガーデンにおり、G.F.をつけていたため記憶を失っているはずである。しかし、あまりに都合の良いタイミングで、スコール達とほぼ同時期に「イデアがまま先生」と思い出している。この不自然さは一体何なのか。

「俺は……こんな性格だから誰も引き取ってくれなかったんだと思う」
「たぶん、サイファーも同じようなものでだから、5歳くらいの時には2人ともガーデンにいた……はずだ」

「サイファーとスコールはいつもケンカをしていたの」
「ああ……いつもキスティスが止めに入ってきた」
「そう!そうなのよ!」
「サイファーはいつでも自分が中心にいないと気がすまない子供だった」
「それなのにスコールはいつも無視してて……」
「そしていつも最後はケンカ」
「スコールも逃げればいいのに黙って相手してた」
「サイファーも同じなのよ!」
「サイファーも子供のころのことは忘れているんだと思う」

スコール達が記憶を取り戻したのはあくまで「アーヴァインの発言」がキッカケとなっている。つまり、時期的な要因で記憶を取り戻した訳では無い。それにもかかわらず、サイファーも「偶然」、スコール達が記憶を取り戻してからイデアのことを「まま先生」と呼んだのである。

あまりにも不自然すぎる。しかし、スコール達とサイファーに共通することが一つだけ存在する。

それは「孤児院にいた」ということ。つまり、「エルオーネと面識がある」のである。エルオーネはシドと繋がっており、スコール達の進行状況に併せて、ウォードの過去を見せて収容所脱出の手助けをしたり、後から緊急で加わったアーヴァインやキスティスに対しても「接続」を行っていた。つまり、あの都合の良い時期にサイファーが記憶を取り戻す可能性があるとすれば、エルオーネがサイファーに対して「接続」を行っていたという可能性しか存在しないのである。それがエルオーネの独断なのか、シドによる命令なのかは不明であるが、無理やりこの点を解釈すればその可能性が高いと言える。サイファーに「接続」することによって過去を見せ、孤児院にいたということを思い出させた可能性が最も高い。

だが、あまりにも不自然すぎるため、やはりシナリオの都合上ネタバレを避けるためにプレイヤの進行状況に併せて呼び名を変えていったと考えるのが自然。ゲームとしての理論上にも限界があるしね〜。それくらいの妥協は必要。あくまで「ファンタジー」であることを忘れてはいけない。


"FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC"

この曲名が造語(アナグラム)というのは結構有名な話(アルティマニアより)。サントラの中でタイトル名が全て大文字の曲が二つ存在する。

"FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC"と"SUCCSESSION OF WITCHES"。

"FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC"を並び替えると、"SUCCSESSION OF WITCHES"と"LOVE"という言葉が出てくる。実際何かの講演会のときに、植松氏が答えを言っていたらしい。

"FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC"は"SUCCSESSION OF WITCHES(魔女の継承)"と"LOVE(愛)"を組み合わせたアナグラムであり、つまり、「魔女の継承が無ければ愛が残った」、というのが公式見解(らしい)。

魔女の継承を行うと愛(LOVE)が抜け落ちてしまう。

SUCCSESSION OF WITCHES LOVEだと英語の文法上おかしい(アポストロフィがあれば成り立つが)。「魔女の愛の継承」では無く、「魔女の継承」には「愛」は付随しないということ。つまり、魔女の力は人間から愛を奪う呪われた力。そうすれば、魔女は騎士に殺されるまで死ぬことができないとしても特に不自然ではない。魔女になった者が皆悲観的になっていることからも、魔女の力というのは幸せなモノではない。



(余談)


ちょっと怖い話パート1:宇宙でのリノア救出の際のリトライの意味

宇宙でのリノア救出イベント。リノア嫌いな人が最も嫌がるイベントの一つであるが、はっきりいってあれでリノアが宇宙に彷徨ってたらかな〜り悲惨なことになる。何故なら、あの時点でリノアは既に魔女である。EDで明らかなように、魔女は魔女の力を持ったまま死ぬことができない。

あそこでもしスコールが助けられなかったら、リノアは永遠に宇宙で……。そりゃ失敗したら「やり直し」になるわな、と。国民的ゲームが非人道的なコトしちゃいかんからね(違)。

そーいう意味じゃエルオーネは恐ろしいな。もし前フリのページで書いたみたいに、リノアがアルティミシアだと知っていたから、スコールをリノアの中に送ろうとしなかったんであれば、魔女より怖いヤツだ、エルオーネは。Jの悲劇といい、そこまでやらなくても……(笑)。

ということで、このイベントにムカついてリノアを宇宙に漂流させたままFF8やめちゃった人達は今すぐちゃんと助けに行きましょう(違)。


ちょっと怖い話パート2:エルオーネの由来

エルオーネは孤児院のときは「おねえちゃん」的存在である。通称はエル。ラグナがエスタを目指していた時のイデアのセリフとスコールの回想を見て思ったんだけど、

「やっぱり、ここにはいないよな〜」
「そのエルオーネちゃんはどうしたの?」

『……エルおねえちゃん』

↑の文を口に出して読んでみましょう。エル、エルオーネちゃん、エルおねえちゃん。
……まさかエルオーネの由来はダジャレ?シドがSeeD(シード)を作ったり、……まさかとは思うが、恐ろしい(笑)。

でもまあ、チョコボの森にいる人物の名前がチョコ坊だったり、トラビアの少年達が入っているバスケットチームの名前がちょこヴォウズだったり、ダジャレの前科があるから可能性は無くも無いな(笑)。




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