女の子狩り




エスタの女の子狩り


ウィンヒルの兵「エスタの支配者、魔女アデルの後継者捜しらしいな」

ウィンヒルにいた兵の噂程度じゃ信憑性が薄かったが、後のDisc3にて、

ラグナ「あ、女の子狩りってのはエスタの支配者、魔女アデルの後継者捜しのことだ」

このことから女の子狩り=魔女アデルの後継者捜しで間違いない。

だが、魔女アデルの後継者探しといっても、[1]アデル自身が探したのか、[2]反アデル派が探したのか、ということ。

[1]人としての死が来て生ける屍となり後継者を延々と探し続けるのが辛いと考え、アデル自身が、自分の死が来る前に若い女の子を身近なところに監禁するなどして捕獲しておくことを目的として、誘拐を命じた。アデルの性格からして少し違和感、不自然さが残る。内面が限りなく欲望に満ちた魔女が自分から魔女の力を手放す理由は何だ?後継者にもアデルと同じ性格の者を捜して自分が死んでもエスタ支配を続けようとした?だが、魔女の力を手放せばアデルはただの人間となる。

[2]反アデル派は随分前からアデルを倒すことを計画していた(つまり最初は封印など考えず(思いつかず)アデルを殺すことを考えていた。封印施設は最初は無かったわけだしね、アレは後からアデル封印のために作られたもの)。この際の魔女の力の継承相手が必要となるため、器となる女の子を用意するために誘拐。

Disc3で明らかになるが、

博士の助手「魔女の研究のためと…世界各地から、強引に娘を連れてくるという噂を耳にしましたが…。私も娘を持つ親として、心を痛めているのですが…。親の承諾は得ているのですか…?」

アデルが命じているらしいというのは噂でしかなく、実際はオダインの命令で女の子狩りを行っていた。目的は「魔女の研究」のため。アデルの継承者を探すことが魔女の研究のためになるんなら、アデルが探したというのは明らかにおかしい。
アデルの力を、誘拐してきた女の子に継承して研究するということは、アデルはただの人になるわけで、アデルに得は全く無いが、オダインには美味しい話。魔女の力を持った子供のほうがアデルより遥かに魔女について研究しやすい。
オダインが女の子狩りを行ったのは、アデルでは自由に研究させてくれないから、アデルを倒した後の魔女の力をエスタ外に伝播させないために器を用意。自分の研究のことしか頭に無いオダインにとっては、他人の命などに興味は無く(女の子狩りによる犠牲者)、アデルを倒した後の魔女の力の行方のほうが大事。
(継承者を用意せずに)単にアデルを倒しただけだと魔女の力がどこに継承相手を探しにいくのかわからない。

大体オダインはラグナ達と(最初は)グループは違えど反アデル派だしね。
まあ結局最終的には、オダイン助手やラグナ達穏健派の反アデル派と一緒になって、アデルを倒すのがどうも実力的に無理そうだから封印しよう、ってことで落ち着いたわけだが。積極的に封印施設を独自に作っていたことや、オダインにとってもアデルが鬱陶しかったのは目に見える。

文にしてみたら長々となるけど、結構簡単な話。

つまり、
[1]アデルが自ら後継者を捜したとすると

1-1.いつ来るかわからない自分の死のために、生ける屍となり継承相手を捜すのは嫌、という理由で寿命という点では自分より長い「若い」女の子を誘拐してきて長期にわたり自分の傍に予備として置いておくために誘拐。

内面が限りなく欲望に満ちたアデルにしては少し不自然。そんなことをアデルが考えたのかという小さい疑問だが。

1-2.自分の性格と同じ女の子を捜してきて、その子供に力を継承し、影からエスタを長く支配していくために誘拐。しかし、アデル自身に魔女の力は無くなり、ただの人間となるため、誰かに殺される可能性は非常に高くなるという意味で不自然(大体欲望に満ちている人ってのは自分で長く支配したがるもんだと思う)。

[2]オダインが魔女の研究のために誘拐した場合(実際Disc3でこう発言されていた)

オダインにとっても邪魔なアデルは、いつか倒そうと計画してるわけで、その際、単にアデルを倒してしまうと魔女の力は継承相手を探してどこかに行ってしまう。

見つけ出すのが事実上ほぼ不可能になり、魔女の研究としては完全ストップ

オダイン困る

アデルの後継者として若い(弱いという意味での)魔女の素質のある女の子を捜しておく。

アデルを倒したときに、近くにいるこの女の子に継承する可能性が高い。

オダインの研究は進む。

オダイン嬉しい。

案外、魔女の素質のある女の子が見つからない。自分の研究のことしか考えて無いオダインとしては抵抗する親は殺す(エルオーネの両親が殺害された)。

全然魔女の素質に見合う女の子が見つからないため、2回目の女の子狩りを決行。

エルオーネ発見。

魔女の素質があったかどうかは定かでは無いが、オダインの興味がこっちに移った。

ってトコかと。

アデルが命じたと考えると不自然な点が多いけど、それはアデルが命じたと考えるからで、オダインが命じていれば自然(実際のDisc3の会話からもオダインの研究のためで間違い無い)。


男 「そうだ。今、エスタを支配しているアデル……奴のやり方に反感を持っているやつは多い。
まだ、今は皆バラバラだ……。だが、いつか力を合わせてアデルを倒そうという計画があるんだ。
一国の主を倒すんだ。しかも普通の人間じゃない。魔女といわれる超人を相手に……だ」

オダイン「研究の役に立てば、親も喜ぶでおじゃる!それでいいのでおじゃる!」

ラグナ(ホントに自分の研究のことしか考えないおっさんだった)

男 「博士がどうかしたのか?それとも、アデルがここの研究に見切りをつけたのか?」

博士の助手
「オダイン博士のほうですよ。博士……またやってくれました。
大〜きいルナティックパンドラよりちっちゃな……ちっちゃなオモチャを見つけたらしいです。
博士の興味は……どうやら、その……エルオーネという子供に移ったと思われます」




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