それでは、狩猟に出かけましょう。必要ものはそろっていますか。
免許を持っていない。そのような方はこちらを。
猟具を持っていない。そのような方はこちらを。
それでは出ー発。
山歩きは結構たいへんなものです。
一つ谷を間違って降りてしまうと、全く違った場所に降りてしまい元の場所に戻るのに大変苦労します。
初めての山の時などは熟知した仲間などに連絡を取りながら、歩けば迷うことはないです。
でも迷ってしまうと結構つらいものがあります。(経験者談)
近場なら歩きで、遠くになると車で移動します。雪の深い所などではスノーモービルを使用して、狩猟現場まで移動します。
山までは車などで移動しますが、そこから先は歩いて進まなければなりません。
そのため足下は、地下足袋、スパイク突きの長靴など、滑らないものの方がいいでしょう。
獲物が目の前にでたときなどは走って近づく場合があります、そのためにあまり重い靴などではなくて、軽くて滑りにくい靴であることにこしたことはありません。私は天気はたいてい地下足袋をはき、雪などの日は長靴を履いてやっています。
まあ走っても獲物に追いつくことはありませんが。(笑)
スパイク地下足袋 鉄ピン大ハゼ8枚
それに、今年からオレンジのチョッキ及び帽子が支給され、それを着用してましょうということになっています。年輩の方は還暦のちゃんちゃんこだと喜んでいる方がいます。
上着についてですが、夏場、秋口などは暖かくていいですが、冬場になると獲物が出るまでの、1時間から2時間の待ちが寒くて大変なので、風などを通さないものを着ていくことが大切です。でもあまり厚着をしていくと、現場に着くまでに汗をかいてしまい、よけいに寒い思いをしないように。猟師仲間には、鹿の皮で作った敷物を腰に当てて、どこに座っても冷たくないようにしている方もいます。
おもに、これらのものが必要です。
当然必要です。
当然必要です。
これがないとなにも始まりません。
必要と思う分だけ持っていきます。ランボーのように持っていく必要はありません。
何人かの仲間で行くときの連絡用。
とれた獲物の内蔵を出したり、血を抜くときに使います。
獲物や犬をくくったりするときに使います。
犬にやったり、自分で食べたり。私は、おもに自分で食べてます。
ダニや、蛭をよせつけないために。
超おすすめはムシペールαです。こいつははっきり言って、効きます。蛭などを見つけたときは、直接散布することによって、駆除することができます。
さて現場に到着したらまずは、小便などをすませておきます。獣は臭いなどにすごく敏感であるため、待ちなどでしてしまうとすぐに感ずかれます。
それでは、山に入っていきます。入る前には、誰が獲物を追い、どこで人が待って、どのように囲むのかを決めておきます。それらが決まれば狩猟の始まりです。
では、実際にはどのようなものかを実況を交えて説明していきます。
追いこ 「おーい、待ちに着いたかー?犬を放すぞー」
待ち全員「いいよー、やってー」
追いこ 「おーし、はなしたぞー」
しばらく沈黙.........
犬 「ワン、ワン、ワン」
追いこ 「よーし、犬がいったぞー」
「待ちA、のほう向いていったぞー、きをつけよー」
待ちA 「わかったー.....」(ん?パリパリ音がしてる。来たな)
待ちA 「バン、バン、......バン」
追いこ 「....どうやったー?」
待ちA 「あっかん、C、Cいったぞー」(くっそー)
待ちC 「りょーうかーい」
しばし沈黙.......
えもの 「バサ、バサ」
待ちC 「バン、バン...」(よっしゃ、来た来た)
待ちC 「よしゃー、こけたこけた。今確認に行って来る」
追いこ 「おー」
待ちC 「おっしゃ、おっしゃ、捕れた捕れた」
追いこ 「犬はどうなったー?」
待ちC 「おー、今やって来た、捕まえたぞー」
待ちD 「おーい、そしたら手伝いにいくわー」
待ちC 「りょうかーい」
追いこ 「捕れたし、これで終わりやぞー。待ちは全部降りてこいよー」
待ち全員「わかったー」
ってな、具合です。この間だいたい30分から2時間くらいでしょうか。
ま、上手く行けばすぐ捕れます。逃げる場合もありますが(笑)
さて、獲物を持って帰ったら料理をしましょう。
鹿は刺身が上手いそうな。私は刺身はダメなんでおもに焼いて食べるか、ナベにします。
イノシシは、カレーに入れたり、焼き肉とかナベかな。
どうでしょうか。少しは狩猟とはどんなものか
分かっていただいたでしょうか?
捕れたら捕れたで、ワイワイと。
捕れなければ捕れないでワイワイと。
取った人は鼻たか高。
逃がした人は悔しがり。
んーやっぱり猟師は楽しい!!