ペンタゴンに突入したボーイング
2001年9月11日、ハイジャックされたアメリカン航空77便、中型旅客機ボーイング757-223(N644AA)がペンタゴンに突入しました。それから3年以上が経過した現在(2004年11月)でも、本当にボーイングだったのだろうか?という疑問が語られ続けています。
2004年9月の終わり頃、この問題に関心をもった私はインターネットで検索して調べてみました。すると、日本語のサイトではボーイングを否定するか疑問を呈するものばかり目につきましたが、英語のサイトには肯定するものもあり、その根拠も掲載されていました。私が日本語のサイトで見たことがなかった情報もいろいろありました。
2003年1月にアメリカ土木学会──American Society of Civil Engineers(ASCE)が、被害にあったペンタゴンの建物を調査した報告書『The Pentagon Building Performance Report』(ペンタゴン建物性能調査報告書)を出していました。写真や図が豊富で、ペーパーバック版もありますが、PDFファイル版が配付されています。
この報告書で述べられているボーイングによる被害についておおまかにいうと、道路の照明柱を倒し、ペンタゴンの発電機と換気構造に接触し、ペンタゴンの外壁に激突、そしてペンタゴンの内部を貫通ということになります。
基本的にはこれに沿う形で、ボーイングがペンタゴンに突入した証拠や状況証拠についてどのような情報があるか、英語のサイトを参考にしたり私見を交えたりしながら紹介してみたいと思います。