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2005年6月3日(金)
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銀行にて
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先日、銀行へ行ったときの話です。
自動車税を納めにR銀行へ行きました。
平日の昼間は県内の銀行へ行けないオレにとって、
R銀行さんの“金曜19時まで営業”はとても都合が良かったのです。
その日は急いで仕事を終え18時半に銀行に着きました。
受付のカードは時間外のため発行されず、かわりに
中年の男性行員が、案内をしてくれました。
では、そのときの模様を再現します。
行員:「いらっしゃいませ」
オレ:「あの、自動車税を納めたいのですが」
行員:「ハイ、ではこちらにお名前とTELを」
公共料金納付の書類に名前とTELを記入し終え、
オレ:「じゃあ、34500円なんで35000円でお願いします」
行員:「・・・あのぉ〜」
オレ:「ハイ?」
行員:「ちょうどはございませんか?」
財布を見たが400円しかなかったので、
オレ:「いや、細かいのは無いんですが」
行員:「う〜ん、そうですか。困りました」
オレ:「はぁ」
行員:「実はこの時間、お釣りが出ないんです」
オレ:「ええっ?!お釣りでないの???」
行員:「はい、申し訳ございません」
しばし、オレも行員も沈黙・・・
オレ:「えっ、いやいや。じゃあどうしたら良いのですか?」
行員:「ちょうどいただかないと、あの・・・その・・・」
オレ:「あっ!あそこの両替機を使えば・・・」
行員:「この時間、使えません」(キッパリ)
そんなキッパリ言わなくても(苦笑)
オレ:「じゃあ、どうしましょう?」
行員:「困りました」(しょんぼり)
困ったのはオレじゃい!と思いながらも大人だから、
グッと堪えて考える。
(今日収めないと5月31日の期限は過ぎてしまう)→YES
(かわりに平日行ってもらう人も居ない)→YES
(やはり今日、絶対収めないとならない)→YES.YES.YES!!
オレ:「どうしても今日納めたいのですが」
行員:「はい、わかります」
オレ:「でもお釣りは出ないんですよね」
行員:「申し訳ございません。この時間出せないんです」
オレ:「100円まかりませんよ・・・ね?」
行員:「(苦笑)」
アカン、こんな堂々巡りしてても時間の無駄や。
すでに約10分経ってる。
そこでオレは臨機応変に“次の手”を考えたよ。
オレ:「ATMで500円下ろすことって出来ますよね?」
行員:「はい、できます!」(ホッとした表情で)
オレ:「手数料は大丈夫ですかね」
行員:「はい、当行は19時まで無料でございます!」(自信満々)
横にあるATM機へたった500円を下ろしに行きましたよ。
ATMで500円を下ろすと『チャリーン』って言うんだね。
悲しかったよ。
その500円玉で34500円ちょうどを払って、納付のハンコを押してもらい、
事なきを得ました。
まぁその時も、今も、別にR銀行に対して怒ってはいないんだけど、
(どっちかって言うと『おもろい銀行』って印象が残った)
必至に経営を再建する為、金曜は19時まで窓口あけて頑張ってるんだけど、
ど〜〜〜も『お釣りが出なかった』ってことに附が落ちない。
わかるよ、わかる。
金融関係は16時でお金は締めなきゃならないもん。
でもね、だったら19時営業はやめような。
銀行屋さんってのはお金が商売道具でしょ。商品でしょう。
たとえて言うなら、
魚屋さんが『19時まで延長営業します!』って言って、
いざ“今日の献立は焼き魚”って考えてだ
「お魚くださいなぁ」と18時半に魚屋さんに買い物に行ったみたら、
『営業はしてるけど魚は売り切れ』
って言われる、そんなもんでしょ。
おかしいよね〜?だったらそんな時間まで営業すんなって話だ。
こっちは期待しちゃうもん。
ほんでも思ったのね。
オレにも落ち度は無かったかと・・・そう考えるとあったよ。
行員が「困りました」と言ったあと沈黙が続いた、あの時。
きっとこう言って欲しかったんだと
「釣りは要らねぇ〜ぜ、とっときな!」
間違いない。この言葉を待っていたんだ。
オレはそれに気づいてやれなかった・・・
そうか、そうだったのか。
だったらオレは500円ぐらいのことで、みみっちぃことをしてしまった。
増してや「まかりませんか?」なんてことを言ってしまい恥ずかしい!
オレの500円でR銀行の経営が再建できるなら安いもんよ。
今度からハッキリ言ってくれ。
「釣りは出ませんが、いただいてよろしいですか」
と。
オレはきっと、、、怒るよ(笑)
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