
体験談:イギリス国内からの出願
RouteAとB
アートファンデーションコースの入学初日に先生からこの話をされた。ルートAの方が出願できるコース数が多く(6つ)、選択肢も機会も多いけれど、その代わり準備をすぐにでも始めなくちゃいけないという理由からだった。
実際にルートAを利用した生徒は少数で、すでに専門分野を決めている人、十分なポートフォリオを持っている人達だった。私はルートBにした。
願書
学校のstudent serviceでUCASの願書と案内をもらうと、意外とややこしいので焦った。学歴の欄も、日本のを記入するには手を加えないといけない。もうルートBの締め切りが目前に迫っていた。慌てて自己アピールの作文を仕上げ、希望校コースを決め(本命以外は全然決めてなかったので)、慎重に願書に記入すると、新しく買った切手と手数料の支払証明を添えて、推薦文を書いてくれる先生に渡した。ちなみに推薦文は後々のためにコピーを取っておくといいそうだ。
インタビュー
2週間位して学校からインタビューの日程を知らせる手紙が来た。ちょうど学校が春休みで2週間休暇だったので、休み明けに早速ポートフォリオを先生に見てもらい、模擬インタビューもしてもらった。
インタビュー当日、他の2人の受験者と一緒に部屋へ通された。インタビューを始める前から「君たちは推薦文も素晴らしいし多分合格だから」と言われ、気が楽になる(単純)。間仕切りを挟んで他の人のインタビューの様子が聞こえた。待ってる方も気まずい。私の番が回ってきて、作品を見ながら色々話をした。願書に記入した資格の証明となる書類原本を持参したけど、見せずに終わった。その場で「よろこんで迎え入れます」と言われたものの、実際は正式にUCASから知らせが来るのを待たなくてはならなかった。
合否通知
インタビューから約2週間後、UCASから通知が届いた。現在通っているアートファンデーションコースを修了することが条件の、コンディショナル・オファーだった。これは当然のこと。記載された日まで(1週間以内)に、オファーを受けるという返事をUCASに送った。これによって第2・第3志望のコースはキャンセルされた。
合格確定
5月末にコースを無事パスし、その証明のコピーを学校へ郵送し、夏休みなので日本へ里帰りした。その後がとにかくヤキモキさせられた。
本来なら学校は、私が合格の条件に達したことを確認すると、UCASへ知らせ、UCASから合格確定の連絡が送られてくるはずなのだ。それが1ヶ月しても届かないし、オンラインの追跡サービスでも更新されていない。私が学校へ送った書類が届いてないのかと学校に問合わせると、「もう確認したからUCASに連絡して」とのこと。そこでUCASに問合わせると、「いや学校から何も聞いていないから学校に催促するように」と。
結局学校がまだUCASに連絡していなかったらしい。ようやく通知が手元に届いたのが8月だった。
教訓:
- UCASや学校に問合わせる時は、お金はかかるけど電話が1番確実。
- UCASによると、学校側の都合で最終合否確認の連絡を8月中旬以降にまとめてUCASに通知する場合もあるとのことなので、その時期に帰国・渡英などで住所を変えない(住所変更はUCASに連絡して可能だが、混乱と遅延を招くため)。