+ココは岩絵の具への道デス。
Sep.2004
一歩目

041120



桔梗デス
っていってもまだ鉛筆デッサン
岩絵の具まで遠いッス

Oct.2004
二歩目

041122


写真は顔彩48色見本
ハ゛ーステ゛ーチャーシ゛に余裕があったので友人に買ってもらいました。
あまりの嬉しさに色見本作っちゃいました。
で、あまりにも出来がかわいかったのでフォトフレームに飾りました。
色の名前覚えないとね。
「鳩羽」なんておもしろい名前も有るんすねぇ
今まで12色だったのが一気に4倍!

さて、画材揃え、作品つくりの第一歩。
スクールで画材セット取寄せしてるけど、近所に日本画材店が点在してて
「どうせなら」と先生に「岩絵の具くらいはお店で買いたい」って相談してみた。
聞いてみるとスクールで取寄せている店が偶然にも近所。
「じゃ、そこで」
って週末、以前から気になってた日本画材店に行ってきた。
徒歩10分もしない処にあったんだな、これが。

いつもは「冷やかしじゃ入れないよなー」
って勝手に敷居の高さを感じてたんだけど、
今日は道具買っちゃうし、先生の名前出してもいいって言ってくれてるし「エイヤ」で入店。
こじんまりとした店内だけど、図書館に入ったような静けさと
善良な市民でも警官とすれ違うときに味わう小心者の緊張感にも似た雰囲気で背筋が伸びる。
でも、試薬ビンに入った岩絵の具がズラッと並んでて見てるだけでわくわくしてくるんだな。
って埴輪顔で店内キョロキョロしてたら店主が登場。
上品そうなおばさま。
初心者&ど素人のアタシにも緊張したのが無駄なくらいあっけなく、そして気さくに応じてくれました。
絵の具を挽く作業などがあるそうで、来週画材が揃うそうです。

聞けばおば様も長くこの町に住まわれているそうで、二人で
「なんだかんだでココはいい処よねぇー」
って地元loveを互いに確認してお店を後にしました。

来週楽しみ…(10月初旬のお話)

Oct.2004

↓コレが岩絵の具
天然と水干し絵具&胡粉、膠
三歩目

041123


画材購入

で、1週間後・・・
お店に入ると誰も居ないレジ台に画材が一式揃えてありました。
アタシを待っていてくれているみたいでチョイと嬉しかったな。
ってしみじみしてると 奥からご主人が。

見なれない画材を一つひとつ確認、説明してくれました。
「ただ、刷毛なんですが・・・」
と主人。
どうやらスクールのセットに組まれてる刷毛を売るのは忍びないご様子。
実際お店で薦める刷毛と比べるとその差歴然。
お人形の毛髪と赤ちゃんの毛髪ほどの質感差である。
「この刷毛で舞妓さんにおしろい塗ってあげてぇー」
って一瞬にして妄想に駆られたほど。

「で、お値段もかなり違ってくるのですが・・・」
と、別世界をさまよってたあたしに主人が現実を教えてくれる。

だよね、そーっすよねぇ。3倍強かぁー。
でもさ、「いいものを使ってほしい」って主人の気持ちと、道具に誇り持ってる職人気質に心打たれたよ。
ん、買っちゃおう。コーヒーはしばらくインスタントだ。

取り寄せって便利だけど、こうやって作ってる・売ってる方から直接購入すると買ったものに愛着が生まれ
「大事に使おう」「上手になろう」
ってモチベーション上がります。

Nov.2004
四歩目

041125



コスモス デス

顔彩で色付け
もじゃもじゃした葉に困ったけど、
面相筆で下書きもせずそれっぽく。
なので、モチーフとは別に写真に撮りました…

Nov.2004
五歩目

041129



いよいよ本画 デス
っていってもまた鉛筆・・・

実は、前回顔彩で写生したものを、一旦トレーシングペーパーに書き写したモノ。
これから念紙を、トレぺと雲肌麻紙ボールド(F4号)の間に挟んで、トレぺの線をまたなぞって本紙に写す。

工程を踏む毎に、線が単純化して行く…だから日本画ってスッキリした感じになって行くのかなぁ。
地味な作業だけど、日本画らしくなってきたぞ。

       
     
ご覧いただきありがとうございました。
+ トップの「蓮池」に戻る