アメダスとは、気象庁が、局地的な集中豪雨などの異常気象を監視するために開発した気象観測システムのことをいいます。
アメダスの言葉の由来は、「地域気象観測システム」の英語名であるAutomated Meteorological Date Acquisition System の頭文字を並べた略語です。そのまま、頭文字を取ると、AMDAS(アムダス)となるのですが、気象庁観測内部で、システム名称の検討時に、木村耕三観測部長が、気象の意味であるMeterologicalのMeを採って、AMeDAS(アメダス)とすることに決めたそうです。雨の観測データを出すシステムとしゃれた訳です。
このアメダスは、降水量だけでなく、気温、風(風向・風速)、日照も観測している地点もあります。全国で、約1300ヶ所の観測所で降水量を観測し、そのうち、約840ヶ所では、降水量のほかに、気温、風(風向・風速)、日照の4要素の観測を行っています。降水量の観測は、約17km四方に1ヶ所の割合で、4要素(降水量・気温・風・日照)の観測は、約21四方に1ヶ所の割合で、日本全国に配置してあります。