浦沢直樹という名前を聞いたことがありますか。この名前を知らない人でも、柔道の金メダリスト田村亮子さんを知らない人は少ないと思いますが、彼女の愛称“柔ちゃん”の元となった漫画“YAWARA!”の作者が浦沢直樹さんです。
その浦沢直樹さんが、現在ビッグコミック・スピリッツに連載しているのが“20世紀少年 -20th Century Boys-”です。
タイトルに“本格科学冒険漫画”という冠がついていますが、不思議な魅力をもつ漫画で、完全に引き込まれてしまい、コミックを16巻まで購入しました。
ストーリーを簡単に説明すると、“ケンヂ”とその仲間達が少年時代に遊びで作った“よげんの書”に書かれている内容(細菌テロや巨大ロボットの出現)が現実の世界で起きてしまい、大人になった“ケンヂ”とその仲間達が、地球滅亡の危機に立ち上がって“悪の帝王”と戦うというものです。
物語は1973年、主人公“ケンヂ”が中学校時代から始まり、1969年頃の少年時代と2000年前後の大人時代を行き来しながら進んでいきますが、全編をとおして現れる“ともだち”という存在(人物)が神秘的で不気味です。
中でも1970年代の少年時代に出てくる“ひみつ基地”や“ジジババの駄菓子屋”、幽霊屋敷、夜の理科室、アポロ宇宙船の月面着陸、万国博覧会などの懐かしさとともに、2000年末に世界中で同時多発的に起きる細菌テロの現実味がなんとも恐ろしい。
とにかく一度読んでみてください。おもしろさは抜群です。
早く第17巻出ないかなぁ。すごく楽しみです。
彼の作品で持っているものを並べてみました。皆さん読んだことありますか?