「一日一生」これは、ある有名な高僧の言葉です。朝、目が覚めた時から夜、眠りにつくまでを一生と例えたときに、その一日はとても大切なものであるということなのです。
確かに、今日という一日は一生に一度しかありません。二度とないのが今日なのです。だから一日を大切にしようということです。この言葉には私も全く同感です。
680有余年の歴史を誇る不動禅少林寺流拳法の技と精神は脈々と受け継がれ、私が三十三世宗家としてこれから先の世代へ引き継いでいくわけですが、日本中に伊藤博龍先生のような立派な指導者がっ自らも日々修練し門下生の指導にあたっています。この地道な努力がこれからの歴史を刻んでくれるものと確信しています。
勿論、私も昨日という過去から反省を、今という時を大切に、明日という未来に夢と希望を持って日々鍛錬し、自身に磨きをかけることで、不動禅少林寺流拳法が未来に輝き続けることを願っています。