童園だより
*童園だより(冊子版)をご覧になりたい方はご連絡いただければ郵送いたします。
次の詩は入所児童のM・Fさんが小学3年生のときにつくり、子どものポエム・コンクールで入賞した作品です。作品の中で母親が来園し一緒にバドミントンをしたという話は実際にあった話ではなく、ネグレクトで入所し母親の面会もほとんどないM・Fさんの母親への切ない思いがひしひしと伝わってきて心が痛みます。読者の皆さんにも施設に入所している児童のこうした心情を少しでも理解していただけたら幸いです。
「バドミントン」
私は藤崎台どうえんに
すんでいる
母は病気だけど
ときどき会いにきてくれる
このあいだ
お母さんがきてくれた
バドミントンのラケットとシャトルを
もってきた
お母さんとバドミントンをした
「○○ちゃん 上手ね。」
と言ってくれた
うれしかった
またお母さんと
バドミントンをしたいなあ
(注)10行目の「○○ちゃん」の部分は名前を伏せています。