(57)<大名商売(?)の米国・英国>(7/17/010)
・日本では、The customer is always right.(お客様は神様です)ということで、過剰なほどのサービスがある。しかし、西欧では、客が支払いながら、Thank you.と言い、店側がYou are welcome.というのも普通らしい。従って、店員の態度がなってないので、客が切れたりすると、「じゃ、違う店に行けば」といった態度だそうだ。
・裏を返せば、提供する商品に自身があるのかもしれないけれども、しかし、態度は大名商売のそれだ。私などThank you.と言われたらThank YOU.と言うことが多い。これがお互いさまの精神だと思うのだけれども。やっぱりa different mentalityということか。これがWhat is behind all thatですかね。


(56)<police officerの日米のイメージ違い>(7/17/10)
・米国では夜中に隣りの家で喧しいpartyをしていたら、police officerを呼ぶ。そして注意してもらうというvery close(とても親密な)イメージがある。しかし、日本のpoliceはWesternersから見てもcloseなイメージはない。所謂、民事不介入civil casesでなくcriminal casesのみを問題にする。したがって、何も起きないと(unless something happens)彼らは何もしてくれない。
・この間隙にうまく入り込んだのがgangstersだ。negotiateしたりmoney collectorをしたり、暗い(shady)なことは何でも来い。underground worldを支配し、警察や日本社会と共存している。民事のことは何でも来い。
・最近は跡取のいないtemplesを買収し、tax逃れをしたりもしていると聞く。cleverな東大出のgangstersが上層部をしめているらしい。とにかく、やくざのいないところはない。(Yakuza influence is everywhere.) お寺のflea market, お祭りの出店8stall)すべてピンはねして甘い汁を吸っている。(taking the lion's share)公開入札なんて名ばかりで実際は談合ばかりだとも聞く。やくざが入って仕切っている(call the shots)のでwin-win situationを作っている面もある。本当にa necessary evil(必要悪)だ。やくざがbehind the scnesということを覚えておかないと。


(55)<tattoo好きのWesterners>(7/17/10)
・最近は、若い人も足首や腰や腕にちょっとした入れ墨(tattoo)をしている人を見かける。(They get tattoos very easily.)米国人などベトナム戦争などで同じグループの戦友などが腕に同じイニシャルを入れ墨したりしていたけれども、これなどは仲間意識や死んだ時の認識のためのもので、記号のようなものだ。しかし、日本のtattooはcolorfulで美的ンな面もあり、西洋人には人気がある。
・とは言っても、Japanese tattooは一時間やそこらで安価に出来る代物ではなく、何日もかけて、painfulなprocessを経てするもので、短期の旅行者などは無理だ。また、元来、その筋の人たちのものだから、そう簡単にできるものでもない。あるレベル以上のtattooはgangstersからのpermissionがいる。そしてそれだけの代価も払うことあるらしい。ある登り竜をtattooしたWesternerがgangsterのcollectorとしてたまに徴集されたりしている話しを聞いた。bouncerだな。


(54)<footballsoccer>(7/17/10)
・サッカーのWorld CupはSpainの優勝で終わった。英国ではsoccerではなく、footballと言う。米国でfootballと言えばアメリカンフットボールのことになる。実は、英国でも元は、soccerと呼んでいたようだ。
・英国で、サッカーが段々、貧しい人々のスポーツになるにつれて、低いグランドで、文字通り、低い身分の者がするので、階級の高い人々は馬に乗ってpolpをするのと対照的に、on their feetで低い身分のものがするスポーツとしてfootballと変えたらしい。如何にも、階級意識(class consciouness)の高い英国らしい話だ。確かに、refereeが見ていなければ何でもありのスポーツはgameじゃなくmatchと言われ、格闘技的だし、紳士のスポーツというようりは、米国で言えばbasketballと同じで、ボール一つあれば、お金もかけず、どこでもできる、poor peopleのスポーツだ。


(53)<crimeへの意識の違い>(7/4/10)
・米国などでは年齢にかかわらずlaw enforcementに逮捕されたりします。toddlerでも例外ではありません。ただ、courtに行ったら、また、別の話しです。日本では、警告(a slap on the wrist)で済むことでもです。全く反省しない(show no remorse)ものは、日本のようなjuvenile lawがなく、終身刑になりえます。
・米国ではdeath row(死刑執行予定)の者は、a firing squad(銃殺隊)かlethal injection(死刑注射)を選べるそうです。日本では絞首刑で、executioner(死刑執行人)が何人かがレバーを引くものの、一つが本物で残りはダミーで、心理的な軽減をねらったりします。


(52)<We Japaneseのタブー>(7/4/10)
・次の英文のどこが問題かわかるだろうか。Japanese commuters find it a nuisance when people put on make-up or listen to loud music on trains.文法的には全く正しい文です。しかし、English-speaking peopleがこれを読んだ時の印象は違います。
・Japaneseと主語に持ってきていることで、自分たちは除外されたという感じがします。ちょうど、We Japanese(我々日本人は)と言うと、ひどく横柄に響くように、この主語はタブーと考えたほうがよいようです。
・従って、Commuters in Japan find it a nuisance when people put on makeup or listen to loud music on trains.というのがずっと、外国人への配慮があるといえます。


(51)<マッチョの意味>(7/3/10)
・「肉体派の俳優」のことをHe is a macho actor.と言ったらこれは肉体的に逞しいというより、感じが男らしいという意味で使われると言われた。肉体が逞しいならHe is well-built.というそうだ。間違ってHe is well-hung.と言ったら、相手はびっくりした感じの顔をした。
・韓国の男優のイ・ビョンホンなどはa macho man ということになるのだろう。先日、パク・ヨンハがsuicideをした。彼もmachoな役を最近していたけれども、やはりイ・ビョンホンのmachoさとcoolさは誰もが認めるところだ。韓国ではsuicideはin the newsとしてもkeep it quietする。真似をする一般時を出さないためだ。


(50)<日本人が英語がうまくなる唯一の方法?>(7/3/10)
・最近、また流行している「ぜったい音読」といのがある。これは国弘正雄さんがもうかなり以前から提唱されていた方法で、確かに効果があるようだ。マスコミで出回っている「聞くだけで・・・」といった教材なんかよりずっと正統派の方法論である。
・ただ、これは一言で言ってしんどい方法である。No pain, no gain.とはよく言ったものだ。外国人としてある程度、話せるようになるには、まず、英語を音読して、それを継続して初めて聞き取りも伸びる。発音できない言葉は聞き取れない。
・英語は英語の筋肉や回路を作り、それをmaintainすることしか、方法がないようだ。この一見painstakingなprocessをenjoy出来る者のみが英語がうまくなる。


(49)<米国人達の言うhypocrisy>(7/3/10)
・日本人というのはPearl Harborのattack以来、sneakyというイメージがあるようだ。例えば、捕鯨の問題にしても、口ではreasearch(研究)ためと言いながら、実際はwhale meat is in the marketという事実があるので、日本はやっぱりdouble-facedということになる。これは偽善(hypocrisy)以外の何ものでもない。
・whale meatはクジラが食物連鎖(food chain)の頂点にあるのでmercuryとかで汚染され食べられたものではないと聞いている。鯨肉を食べるのが習慣(custom)という和歌山のある地方もあるものの、そんなのは『ザ・コーブ』という映画などでも批判されているようだ。ある方に聞いたのだけれども、customではなくてtradition(伝統)だからと言ったほうがまだ英語圏には理解されるという。言語の壁も高くて厚い。


(48)<日本人が英語の発音がだめな原因の1つ>(6/26/10)
・英語には「z]の音で始まる文はほとんどないそうです。ところが日本語とドイツ語が多いそうです。they, the, thatをzey, za, zatと発音すると英語は通じません。従って、日本人とドイツ人は英語の発音がだめだということでう。
・ネイティブはthey, the, thatをdei, da, datと言う方がまだ通じるようです。舌をかむthの音は大切です。


(47)<副詞(句)の使い方>(6/26/10)
・受験英語でNaturally he died.(当然彼は死んだ)とHe died naturally.(彼は自然死した)とは副詞の位置によって、文修飾副詞で、意味が違ってくることがあると教えます。Happily なども同じです。
・He died naturally.と副詞がくる場合と、He died young.(彼は若死にした)のように形容詞のyoungが来る場合があります。これはHe died when he was young.を省略した形だそうですけれども、何だか不規則な感じがします。
・「彼は自然死した」は普通はHe died of natural causes.と言うらしいです。


(46)<現在完了形なんて不要!?>(6/26/10)
・「信州へスキーに行ったことがある」という所謂、現在完了の経験の用法は、英語ではI have been skiing in Shinshu.またはI have gone skiing in Shinshu.で通じます。しかし、これはI went skiing in Shinshu before.と過去形のbeforeをつけて代用されることが多いそうです。
・そして完了形にbeforeをつけるのはredundantになる嫌いがあるそうです。例えばI have visited Singapore before.のbefore不要です。


(45)<話しことばから消えゆshall>(6/26/10)
・今使っている英語の教科書に"What shall I call you?"(何とお呼びしましょうか)という文がある。これなどは、"What should I call you?"や"What do you prefer to be called?"のほうがnative speakersは多用するのが最近の傾向らしい。
・shallは法律関係の書き言葉としては今も存在しているけれども、話し言葉からなりをひそめつつあるのが現状という。学校英語ではLet's 〜.の付加疑問がLet's go, shall we?と言うけれども、こんなのは理解はされるけれども、使用はされることは少ないようだ。


(44)<英語の前に、感じ方の違いを>(6/26/10)
・いくら英語を言語として勉強しても越えられない壁、それがこの感じ方の違いです。個人主義の英語話す人々とgroup-oriented(集団志向の)日本人では、全く違う感受性を持っています。
・例えば、米国人は、2つの特徴を心しておくべきです。(1) 相手のことを考えるのは余計なお世話。(Not your business.) (2)思っていないことは言うな。( Lying is bad.)裏を返せば、米国人は、frankでsincereということになりますが…。
・よく指摘される違いの例です。昨日、車に乗せてもらったので、次の日に"Thanks for the ride yesterday."というはno-noです。日本人の感じ方では当然のことですけれども、米国人は、昨日の時点で"Thank you."と言われた時に、それは終わっているのです。もう一度、そのことに触れるのは、相手に何か期待していると思い、ずるい奴(sneaky)と取られかねません。「過去のことには触れない」というのももうひつつの違いです。


(43)<"I love you."に対して"Me, too."は間違い>(6/26/10)
・"I love you."と言われたら、「私もです」という意味で"Me, too."と言いたくなります。しかし、これは間違いだそうです。"Me, too."というと”I love myself, too."の意味になり、相手が対象ではなくなります。勿論、"Same here."もだめですし、"So do I."もだめです。
・相手と自分が対象でなく、他のものが対象なら、例えば、"I love soccer." "Me, too."ならNo problem.です。"I love you."と言われたら、同じようように"I love you."返すのがCorrect.
・相手が自分に対して何かいいことを言ってくれた時は、一旦、"Thank you."と言ってから、"Same to you."とか"You, too."がいいでしょう。
・ついでに、"I miss you."と言われたら,"Me, too."はだめで、"I miss you."です。


(42)< I see. & Sorry.>(6/26/10)
・英語圏(主に米国人)日本人を風刺する時、「アイ シー、アイ シー」「ソリ、ソリ」と日本人の発音で一昔前には、よく、言われたと聞きました。このI see.は「なるほど」とか「わかりました」の意味ですけれども、この意味で使用されることは、あまりないそうです。普通は、OKで終わりです。勿論、 I understand.やUnderstood.(=It is understood by me.)も可能です。
・「わかる」という意味のseeは、 I see what you mean.(あなたの言うことがわかります)のように使われます。
・Sorry.と日本人が言いたい状況では、大体、"That's too bad."という方がぴったりすることが多いようです。米国人は他人に対して謝ったりはしませんので、Sorry.なども死語化してきているのではないでしょうか。 I'm afraid 〜.の表現で代用される昨今です。


(41)<Tipをするのは日本人だけ?>(4/17/10)
・tipをする習慣はアメリカに限られている。勿論、Australiaなど他の国でもしているけれども、原則アメリカでと考えた法がぼったくられないですむ。あくまで自分が受けたserviceに対する感謝の意をしめすのだから、要求するのはillegal。10%という目安は誰が決めたのか。日本の旅行業者か?
・taxiに乗った時の話を聞いた。もし料金が9ドルで自分が20ドル札しかない場合。1ドルをtipとしたいなら、支払ったら必ず、Give me ten (dollars).とお釣りを要求すべきだそうだ。何も言わないとそのままtipと考えておつりはくれない。
・ホテルでも、お金をベッドでもどこでも置いていると、メイドがtipとみなし、持っていかれるから注意しなければならないらしい。また, if you pay by credit card at a restaurant, 特に注意が必要。check(計算書)の金額の下に空白があれば、そこに同じ金額を書き、signをすること。でないと勝手にtipを沢山増額した金額を書かれることもあるらしい。
・もしtipをするなら10%目安としても切り上げずに、切り捨てるべし(bring it down)。Canadaはtipは不要。カナダ人は全くtipしないから。何だか、アメリカ人はせこい(cheapy)感じもするけれども、customだから仕方ない。tipping jar(小銭をいれる瓶)のあるrestaurantなどもある。これは日本にもありますね。


(40)<Ethics vs Law>(道徳と法律)(2/7/09)
・アメリカは本当にユニークな国だ。法律的なら何をしても構わない。(Anything goes as long as it is legal.) bailout moneyでCEOのボーナスを払ったWall Streetの企業があった。オバマ大統領が批判したけれども、アメリカ人はそんなの平気だ。自分が貰った金をどう使おうと、勝手だ。(Not your business)
・法律的に問題がなければ、道徳なんて関係ない。それにしても、この国はGodの国ではないのか。職務さえしていれば、不倫をしても大統領は辞めさせられない。Coolじゃなく、coldな姿勢を保たないと生きていけない。stressfulに思える行き方が当然の国、アメリカ。世界を見下しているその態度が根底にある。
・一方で、この国は訴訟大国。日本企業のように謝罪記者会見などしたら、集団訴訟(class action)でloserになってします。不倫をしてもinappropriate(不適切な)という形容詞で片付ける。EthicsとLawは切り離した国。だから、あのようなshouting matchのような自己主張が可能なのか。


(39)<英語にできない日本語>(2)「勉強になりました」など(3/16/08)
・韓国語も日本語も「勉強になりましたという言い方がある。「コンブガ テッスmニダ」と言うけれども。英語ではそのまま訳せない。せいぜい、I've learned a lot. ぐらいらしい。
・じゃ、「勉強にならない」はと言えば、There is nothing to gain.ぐらいかな。とにかく、場合によって作らないといけない。もともとこのような発想がないからだ。
・「親孝行」という語も同様だ。和英を引けば、a flilial sonぐらい出ているかもしれない。しかし、これもそんな考え方自体がなく、まあ、I feel responsible for my parents.ぐらいのようだ。


(38)<英語にできない日本語、そして言葉は変化する>
・「懐かしいなー」って英語でどういうのかと、質問したら、そんな表現はないという答えだった。しいて言えばThat brings back memories.ぐらいだそうだ。
・「日本人はきれい好き」というときの、「きれい好き」もcleanlinessと思ったのだけど、そんな言い方はしなくて、cleannessのほうだという。
・70年代によく聞いた"Give me five."とか"Give me ten."といって若い者があいさつする平手打ちもobsolete(死語)に近く、野球選手がhigh five (両手を挙げて叩き合うあいさつ。ホームランの時)に残っているぐらいだという。
・学校英語では不可とされるLet's train there. (電車でそこに行こう) Let's car there.(そこへ車で行こうなどという表現も今ではthinkableということだ。
・hippieというのは70年代のライフスタイルだけれども、今は死語。しかし、その元になった「かっこいい」という意味のhipは生き残っている。もちろんcoolやstylishでもよく似た意味だけど。
・cultural difference(文化の違い)や考え方(mentality thing)もあるし、また、常に変化するのが言葉です。だから、メンテが大変です。高くつくこともあるし、時間もかかるし。Mentenace is expensive and time-consuming.


(37)<How are you?とHow are you doing?>
・もう30年前だけど、カリフォルニアにいた時、How are you?というあいさつはほとんど聞かなかった。だいたいはHow are you doing?だった。
・カリフォルニアは西部の一番liberalな土地柄だから、英語も革新的らしい。東部ではやはりイギリスに近いせいか、How are you?らしい。
・How are you?でもHow are you doing?でも聞かれた時の答え方にはレベルがある。いいほうから順に書くと次のようになる。Couldn't be better./ Never better./ Fine./ Good./ Okay./Not bad./ Could be better./ Bad./ Couldn't be worse.
・いずれの場合も、答えはこれだけで終わらず、例えば、"Bad. I have a headache."などのように理由を付け加える。ここがなんともアメリカ人らしい。


(36)<米国の70年代から911そして今日までの時代の雰囲気>

・私がアメリカにいたのは1970年代の中ごろで、ベトナム戦争が終わり、アメリカがその戦争のことを反省(showing remorse)しつつも、未来への希望があった。今から思えば古き良き時代(good old days)だったように思う。
・1980年代はレーガンの時代で、政府が経済を中心に立て直しに力を入れて、小さな政府を作ろうとしていた。しかし、アメリカ人はリベラルな雰囲気だったようだ。
・1990年代はクリントンの時代で、性的にはいろいろスキャンダルのあった彼だけれど、かなり厳しい政府であったらしい。少数派(minority groups)の人権が重んじられていた時代だろう。
・そして2001年9月11日の世界貿易ビルのテロへと続く。これ以降のアメリカはいわゆるネオコンの支配が始まる。1989年にソ連が崩壊し、最強国である米国はやりたい放題である。アメリカの白人のキリスト教的保守主義とユダヤマネーの協業による世界支配の色が濃い。自分たちが書いた設計図どおりに世界を動かす。お金の支配する最悪の時代にあると言える。


(35)<global化って何?> The way I see it...

・日本の行財政改革もglobal化の一環です。global化=アメリカへの遵守。要するに、Americaへのconformity. 今のアメリカ国内も貧富の差が二型分布化して、健全とは言えない。
・アメリカは元々インディアンたちを殺戮して、出来た国だ。それでも、冷戦の頃は、自由の旗印を掲げたおおらかさがあった。今は大半の心あるアメリカ人は自国の状態を憂慮しているだろう。(これを口に出して言えないようなmoodがあるらしい。)
・global化のベースは弱肉強食=social Darwinism( the survival of the fittest),適者生存だ。global化している日本の福祉行政の変化を見ても明らか。
・見方によればavian flu virus(鳥インフルエンザビールス)もglobalな開発の結果かもしれない。元々未開の土地でlocalな棲み分けが行われていたものだった。
・globe(球=地球)がglobal化で住み難くなっている。その宗教的な反動がfundamentalism(原理主義)だろう。多くの生き物も消滅している。global化したのはかぎりないdesire以外の何ものでもない。


(34)<I apologize.はI'm sorry.ではない。>

・アメリカ人は謝らないとか、アメリカで事故を起こしたりしたら、絶対に日本人的にI'm sorry。と言ってはいけないと言います。
・私のアメリカ人の友人も自分に落ち度があった時、"I'm sorry."と言うかわりに、"I fell short."(私が至らなかった)と言ったのを覚えています。
・文化が変われば、やり方が変わるだけで、別にいい悪いの問題ではないです。self-protectionのためにするのは人間の本能ですから。しかし、アメリカ人はI apologize.までは言うそうです。
・気をつけなければならないのは、I apologize.(謝罪します)とI'm sorry.(ごめんなさい)とは違うということです。前者言ったからといって、自分の非を完全に認めたI'm sorry.とは違うということです。
・この国民性は私としては”しんどい”です。誇りが高すぎるというか。しかし、このようなタイプが日本にも増えてきているのも事実です。self-righteousというか。問題はいろいろあったけれども、私は日本のgood old daysが懐かしい年になりました。


(33)<家を「りフォホームする」はreformでいいか?>
・reformは「改革(する)」「改める」「再編成する」の意味で家を「リフォーム」するという意味はありません。例)Before reforming society, reform yourself.(社会を改革する前に自分自身を改めよ)
・家や部屋を「リフォームする」はremodelやrenovateを使います。


(32)<To speak another language is to live another life. 言語と文化>
・英会話学校へ行ってもなかなか英語が喋れるようにはならないということをよく聞きます。なぜかなと私なりに考えてみました。それは言語の表面的な部分にしか触れられないからではないか。
・何年日本にいても日本語を喋れない英語圏の人もいます。それは日本の文化の中で生きていないからではないでしょうか。言語と文化は切り離せないものです。(inseparable)
・ある言語を本当に話したいなら、その文化を同時に吸収しないといけません。ここにその文化に対する敬意とともにある種の危険性もあるように思います。その言語にかぶれないで敬意を払うという離れ業です。外国語を通して、別の人生を生きるのもまた楽しです。It is double the fun.


(31)<白々しい嘘はa white lie?ー色と名詞>

・以前も色と名詞の関係を少しやりましたけれども、Once again. クイズ形式でやりましょう。空所に適当な色を入れて下さい。※ドラッグすれば答えが見られます。
1. get a ( pink ) slip 解雇通知を受け取り。(=首になる)
2. tell a ( white ) lie 善意のうそをつく
3. get a ( black ) eye 目の周りに青あざができる(殴られて)
4. He is ( green ) with envy.嫉妬で顔が青ざめる。
5. cut through the ( red ) tape 面倒な役所の手続きを省く


(30)<"please"の使い方はご用心、プリーズ
・pleaseをつけると丁寧には変わりないのですけれども、気をつけないと逆効果になることもあります。例えば。"Come here."と言うのと"Come here, please."と言うのではどのような印象の違いがあるでしょう?
・言い方にもよるのですけれども、一見丁寧な表現と思える後の方が相手に対して強制的な印象を与えます。pleaseはpressrueを増幅させる機能を果たすのですね。
・"Would you do that?"より"Would you do that, please?"の方が強制的で、かえって丁寧でない印象を与えます。ただし、”Can you do that for me?"と言って、少しポーズを置いて"Please."と言うとお願いしていることが明らかで丁寧になる。かなり微妙ですね。Be careful. Please.


(29)<prettyとcute>(「かわいい」の使い分け)
・女子中高生からいい年をした男性教諭が「先生かわいい」とか言われたりしていますね。辞書にはprettyもcute「かわいい」「かわいらしい」と同義語のように扱われていたりします。しかし、これは使い方を間違えると大変なことになります。
・例えば、日本人のおじさん先生に言うように、米国人の英語の先生に「先生可愛い」と言うつもりで"You're pretty."と言うとあなたの命は保証できません。"You're cute."ならO.K.です。
・prettyは女性に対してしか用いません。だから、"You're pretty."と言えば、その男性は、gayとかニューハーフ(shemale)であることが前提にあるわけです。
・prettyは女性専用です。もちろん美しい女性にはbeautifulを使えます。品の良い魅力的な女性にはcharmingもいいでしょう。


(28)<日本人-cleanliness(きれい好き)
・日本人は普通夜お風呂に入ります。体をきれいにしてから夕食をとったり、就寝したりします。アメリカ人は夜は入浴もなにもしないで寝てしまいます。しかし、朝、シャワーを浴びます。
・日本人がお風呂に入るのは体を洗うだけでなく、リラックスするためでもあるようです。しかし、アメリカ人が朝、シャワーを浴びるのは、目を覚ますため( to wake up )のためのようです。Rise and shine.というclicheがありますね。
・日本人は温泉( hot spring)が好きです。こんな習慣( custom )は珍しいみたいです。湯治という言葉もあるし、温泉・お風呂=relaxというmentalityです。のんびりすることを「温泉気分]と言うし。
・留学した人が夜に風呂に入る習慣がないのを知らないで、長く気持ちの悪いままでいたという話を聞いたことがあるけれども、入浴という習慣はアメリカ人の場合、するとすれば女性が主のようだ。
・「水と安全が只」と言われた日本だから、豊富な水で入浴が出来、地震がある代わりに温泉もあるのだけど、最近は安全は只という温泉気分は薄らいできた感がある。


(27)<Row, row, row your boat...>(刹那主義それとも永遠の命?>
・アメリカ人がよく歌う童謡に"Row, row, row your boat gently down the stream merrily, merrily, merrily, merrily. Life is but a dream."というのがある。人生は泡沫の夢、楽しくやろうよ、ということでしょう。
・また、彼らは"Eat, drink, and be merry, for tomorrow we die.と言ったりする。明日どうなるかわからないから、今を楽しめということですね。これもよく聞きます。
・楽天的に見えるアメリカ人ですけど、かなり刹那的な人生観も見られます。しかし、一方で、クリスチャンはeternal lifeを信じています。Baptistたち、fundamentalistたちですね。Deep Southのクリスチャンたちです。
・『独立宣言』ではlife, liberty, and the pursuit of happinessを自明の権利と言っていますね。American dreamはrich manになることですけれども、価値観とhappinessの定義だけは自分で決めたいなー。


(26)<じろじろ見る日本人・なれなれし過ぎる日本人
・30年も前のことだけど、アメリカで1年近く暮らし、日本に帰ってきて、羽田からモノレールに乗った時の印象。周りにいる日本人が私をじろじろ見ているように思った。watchfulというか。
・そして、大学に復学し、昔の知り合いの人に会ったりした時、今度は彼らの言動がなれなれし過ぎるというか、あまりにもpersonalなことを聞き過ぎると感じ、uncomfortableになったりした。
・これは、今思えばcounter culture shockだったんですね。2つの違ったvaluesを持っては生きられないのですね。政治的・宗教的なスタンスと同様です。No man can serve two masters.(Matt.6:27)
・今は、After all, I am Japanese.でここがcozyですよ。文化というのは、言語とinseparableであるだけに、外国語の学習にはLove me, love my dog.のような面がありますね。


(25)<鶏と七面鳥の性格は?
・「にわとり」はchickenと言いますね。じゃ、You are a chicken.というとどういう意味になると思いますか?もちろん、「あなたはにわとりです」という意味もあります。しかし、これには別の意味があります。相手を冷やかす時に使います。cowardと同じ意味になります。形容詞としてaを付けないで、You are chicken.も通じると思います。
・それでは、「七面鳥」はスラングとしては、どんな意味があると思いますか?「間抜け」といった意味になります。大文字で始めて、Turkeyだと「トルコ」という意味ですから、そこの国の人に対しては失礼ですよね。また、bowlingでは3回連続のストライクのことで、いい意味です。
・では、chick(若鶏)だとどうなるでしょう?これは若くてかわいい女性の意味のスラングなんです。She is a chick.と言うと若いはつらつとした女性のイメージです。(^_^)/


(24)<「5つ下さい」って何?
・親しくしてくれたアメリカ人が会うとよくGive me five.とかServe me five.とか言って、片手を上げてまるで平手打ちをするようなactionをすることがあった。これはinformalな握手みたいで、お互いに片手をぶつけたり、握ったり(握り方は普通の握手とは違うが)して親愛の気持ちを表す挨拶のようだった。
・多分、指が5本あるのでこういう風に言うのだと思う。「5ドルくれ」とか言ってるのかなと思って、"No."なんて言うと誤解されるから注意しないと。
・親しくなると"Buddy."とか呼びかけられたりもしたっけ。


(23)<簡単な英語ほど難しい>(2)−「この問題間違えた」ってどういう?−
・まず、「問題」は数学ならproblem, 「英語」ならquestionが適当。この場合英語と考えて、「この問題」はthis questionということにします。
・よくある間違いは、 I missed this question.これだと、「この問題を見落とした」になります。次に、I mistook this question.これは「この問題の意味を取り違えた」となります。
・I got this question wrong.がいいようです。反対は、I got this question right.もし、I got this question.だけだと、「この問題を理解した」になります。


(22)<簡単な英語ほど難しい>(1)
・After all, I am Japanese.(結局、私は日本人です)ので、時々、nativeのcheckをお願いします。最近聞いた表現をいくつか紹介します。
・「手を離して自転車に乗る」自分が最初に考えたのは、ride a bicycle without using one's handsでした。これも可ですけれども、普通はride a bicycle with no hands.だそうです。ちょっと危険な表現にもとれるのですが。これでOK。
・「グランドを走る」run around the groundと直訳したのですけれども、groundなんて単語は使わないらしい。run around the trackとかrun around the football fieldとか、track とかfootball fieldとかspecificな単語を使うらしい。だから、体育の時間のウォームアップで走るならjog around the trackとなる。
・「コートでテニスをする」play tennis on the courtこれはこれで可。ただし、in the courtとも状況によっては言えるらしい。
・「携帯をマナーモードにする」switch(put) a cellphone to manner modeで日本では可。silent modeでもいい。但し、このような表現はまだauthenticになっていないようだ。携帯もcellphoneは米国のみ、英国はmobile phone.


(21)<dentistはdoctorでない?>
・1年近く米国に住んでいると歯が痛くなることもある。僕の場合、一応、保険(insurance)をかけてから渡米したけれども、歯医者(dentist)だけは効かなかった。治療費が高くつくことは予想された。金がないのに...。
・そこで、友人の知り合いのdentistにお願いした。そこで治療したとき、「はい、噛んで」(Just bite on that.)とか、「今から麻酔するからね」(I'm going to make it numb.)とか言われたように記憶している。
・治療が終わって、請求されたのは100ドルくらいだったかな。後で友人に聞いたら、破格の安さだった。有り難かった。しかし、普通、医療費には保険が効くのに、米国では歯の治療はその部類に入らないように感じた。dentistはdoctorというより技術職のように考えられているような印象だった


(20)<初めて大西洋を見たNew Haven>
●23歳の頃、Grayhoundでアメリカ横断旅行していて、やっとNew Havenという町に着いた。まず、泊まる場所確保ということでユースホステルを探した。見つかったかれども、満室だからダメと言われて、帰ろうとした時、後ろから声がして泊まってもいいと言われた。汚い格好をしたアジア人だから、警戒していて最初はノーと言ったみたいだった。
●早速、部屋に上がり、窓から外を見た。なんとそこには大西洋が広がっていた。初めてのthe Atlantic Ocean感激した。それから、腹ごしらえで地下の食堂へ、東洋人の子供に見えたんだろう、じろじろ見られた。メニューを見ても、どんな食べ物かわからず、適当に頼んだ。coleslawを初めて食べた。そして、街に出た。ここはエール大学(Yale University)のある町だ。
●黒人の青年と知り合いになり、彼の家まで案内された。スラム街のようだった。彼はベトナムで傷ついて帰って来た青年だった。お腹の大きな傷を見せてくれた。クールな人で、これからNew Yorkへ行くというと、"You must watch yourself."(気付けよ)と言った。黒人の多い町だった。見知らぬOriental(東洋人)に親切にしてくれた。


(19)<booとboobとboo-boo>
●まず、booです。ブーイングのbooです。boobはboo-booと同じで「どじ」という意味があります。「どじを踏む」はmake a boo-boo(又はboob)と言います。boobはboobsと複数形になると「おっぱい」のことになります。
●この手の言葉はあまりいい意味ではないですね。でも、「どじ踏んじゃった」をI made a boo-boo.と言う方がI made a mistake.と言うより僕は好きです。Hawaiiで初めてこの表現を聞いたように記憶しています。
●televisionのことを(the) boob tubeとも言います。boobには「間抜け」という意味もあって、あんまり見過ぎると馬鹿になるからだろうか。tubeは「ブラウン管」のことです。


(18)<play poolってプールで泳ぐの?>
●20歳に初めてHawaiiへ行った時、"Do you play pool?"と聞かれた。poolって言ったので泳ぐのかなと思ったけれどもプールのないところで聞かれたので少し変だった。そこにあったのはビリヤード台。
●poolはビリヤードのことなんですね。英語ではbilliardsと複数形にします。つまりplay pool=play billiardsなんです。shoot poolとも言います。実はpoolはアメリカではお金を賭けてやることが多いんです。ギャンブルみたいなもんです。
●ビリヤードと言えば、あのポール・ニューマンの『ハスラー』という映画が思い浮かぶね。hustlerというのは、このpoolの賭で生活している連中を言うらしい。日本で言うたらパチプロかな...。


(17)<僕はgunマニア>
●初めてrifleを打った時のことは今もよく覚えている。San Francisoの近郊のFreemontという町に1ヶ月ばかりホームステイした時にお世話になったアメリカ人の家族がMission Peakという場所に連れて行ってくれてrifleとpistolを撃たせてくれた
●pistolは命中率がよくてほめられた。rifleはかなり遠くにいたリスを撃った。当たらなかったけれども、あの衝撃はすごかった。rifleをしっかり肩で固定しなかったら、確実に肩を痛める。
●リスを撃ったけれども、あの地区のリスはrabiesという伝染病に罹っていて危険な動物として扱われていた。あの時の経験でgunのパワーに魅せられた。gunマニアの気持ちも少し理解出きる気がした。
●gunといえば、「できちゃった結婚」のことをshotgun weddingというらしい。娘が妊娠したので、親父さんが相手の男性のところへshotgunを持って無理矢理にでも結婚させるっていうイメージかな..。


(16)<usher[アッシャー]>
●20歳の時に、初めてHawaiiに行ったときに映画館へ行ったら、暗い館内に入るときに、懐中電灯を持って席まで案内してくれた。日本ではない習慣なので感激した。そのとき見たのは、勝新太郎の「座頭市」だった。
●この案内係のことを英語でusherと言います。「あっしゃー、知らない...。」(さむー、って言われそう(^^;))。映画館だけでなく、教会にもいます。映画館は暗いから理にかなってると思いました。stumbleして怪我でもしたら、劇場の責任になるからかもしれません。親切というよりは、責任問題でしょう。
●Long Beachの安い映画館( cheap movie theater )でもusherがいました。あの時は" The Seven Samurai "をblack and whiteで見ました。三船敏郎や志村喬が出演して、字幕が英語でした。侍が『御免』というのを"Excuse me."としていたのを今も覚えています。楽しかったなー。敬愛するroommateと見に行ったなー。


(15)<ジャパニーズイングリッシュ
●インド人やフィリピン人などが自分たちの英語を堂々と話しているのは立派だと思う。それに比べて、日本人が英語を話している時、たいてい、存在感がない。なんでだろう?インド人はインド人の英語を持っている。フィリピン人も。しかし、日本人には、日本人独特の国際的に認められた英語などないように思う。
●そのような英語ができる日は来るのだろうか?ジャパニーズイングリッシュなるものが市民権を得るようになるには、どうしたらいいのか?別に英語至上主義という考えに固執はするつもりはないけれども、コミュニケーションの手段としての英語を日本人なりに使えるようになるほうが、いろいろ得るところが大きいのも事実だから。
●インド人は、植民地時代いろいろな苦しみを体験しただろう。フィリピン人もしかり。日本人は植民地時代という苦難はない。歴史的な背景も違う。ジャパニーズイングリッシュはなにか違った方法で生み出すしかないように思う。少しドラスティックなやり方は仕方ないかもしれない。「ジャパニーズイングリッシュ」がある方がnativeのような英語を話すよりは、ずっと日本人としてのidentityがあると思うのだが。そんな英語どうしたら生まれるのだろう。


(14)<Exact change, please>
●「釣り銭のいらないようにお願いします」って意味なんです。exact(正確な), change(小銭)の意味で使われます。米国ではバスの入り口に書いてます。たくさん払っても、お釣りはくれません。
●今は昔、Long Beachでcity bus(市バス)に乗っていたら、若い白人が大声で"Does anyone have change for a buck?"言ったのを覚えてます。a buck=one dollarです。1ドルをくずして欲しかったんですね。多分、バス料金(bus fare)はa quarter(=25 cents)だったから、75 centsの損になりますから。親切な黒人がくずしてあげてたなー。
●バスと言えば、向こうのバスは「次は〜」みたいな案内は一切無し。自分で勝手に目的地で降りるだけです。以前、Vancouverでえらい目にあいました。乗るときに運転手に目的地を言って着いたら教えてと言って彼の近くに座ったのに忘れられたんです。一応、乗り換え切符(transfer)をもらってうまく切り抜けたけど。
●バス停のベンチに広告があって、"Families that pray together stay together"というのがあったなー。もちろん、教会の宣伝でしょう。


(13)<culture shock>
●アメリカに行ってから3ヶ月くらい経った頃、いわゆる「カルチャーショック」を体験した。アメリカという国、そこに住んでいる人々がすごく嫌なものに見えた。ちょうど、Thanksgiving Dayの時で、私のいたドーム(dorm=寮)のほとんどの学生が里帰りしていたので、よけいに取り残された気持ち(feel left out)になっていたのかもしれない。
●このculture shockを乗り越えられたのは、他でもないアメリカ人の友人のお陰であった。彼らのsincerityが身にしみた。アメリカ人の良さをわかり始めると、俄然エネルギーが湧いてきて、11月末以降の私は、すごくoutgoingになっていた。
●しかし、日本に帰ってから、counter culture shockが待っていようとは...。異なる文化というのは相容れない価値観を持っているのか。その頃の友人とは、今も音信がある。e-mailも交換している。


(12)<けんか両成敗>
●和英辞典で引くと、「けんか両成敗」は It takes two to make a quarrel. とかIn a quarrel both parties [sides] are to blame.などとあります。前者を直訳すれば「けんかをするには2人要る」となります。
●実際、恥ずかしながらアメリカ人の方とけんかしたことがあります。英語でやりますから、私の方が不利なんですけれども。メールでもやりました。その時、相手がIt takes two to tango.(タンゴを踊るには2人要る)と書いてきました。どうもこれがけんか両成敗にあたる英語みたいです。
●結局、そのアメリカ人の方とは、仲直り(make up)出来ませんでした。けんかや暴力はいけませんね。暴力はまた暴力を生む。(Violence begets violence.) 悪循環( a vicious circle)です。


(11)<懐かしのBen>
●23歳の頃、グレーハウンドバスでアメリカとカナダを一ヶ月くらいバス旅行した。シアトルのユースホステルでBenというカナダから来たオランダ系のおじいさんとお友達になった。シアトルを二人で歩き回り、いろいろお話しした。別れ際に、バンクーバーに行ったらどこに行けば楽しいかとか親切に教えてくれた。僕の日本の住所も教えた。
●お陰で、バンクーバーでは、楽しく過ごせた。日本に帰国してから、礼状を書いたら、丁寧に返事を書いて下さった。それから、毎年クリスマスカードを交換するようになった。Benは毎年、美しいカナダのカレンダーを送ってくれた。楽しみだった。
●そのBenもやがて音信が絶えた。亡くなったのだと思う。オランダから出稼ぎで来ていたような印象だった。あのユーモアたっぷりのBenの笑顔が懐かしい。お世話になった。感謝している。


(10)<Don't touch my mustache.>
●アメリカ人に日本語の「1,2,3,4・・・」と10までに数え方を教えたことがあります。
1はitch(かゆい),2はknee(ひざ),3はsun(太陽),4はshe(彼女は),5はgo(行く),6はrock(岩),
7はhitch(ヒッチハイク), 8はhatch(ハッチ),9はcue(キュー),10はJew(ユダヤ人)でやるとよく覚えてくれた。
●アメリカ人には「いただきます」はIt's a dirty mouse.(それは汚いハツカネズミです)、「どういたしまして」はDon't touch my mustache.(俺の口ひげを触るな)に聞こえるみたいです。


(9)<『忠臣蔵』と『クリスマスキャロル』>「恥の文化」vs「罪の文化」
●日本では年末に、『忠臣蔵』がテレビで放映されるのが恒例ですね。アメリカでは、『クリスマスキャロル』みたいです。前者は、仇討ちで、後者は悔い改めといった内容です。日本の場合は、古い『忠臣蔵』とか新しいバージョンのとかがあるようだけど、私の見た感じでは、アメリカでは白黒の『クリスマスキャロル』をずっと見ているように思う。
●revengeとrepentという対比もあるけれども、集団vs個人という捉え方もできるかな。大石内蔵助は主君への忠心から仇討ちを成就しその武勇を讃えられ、スクルージは強欲な自分の半生を自分に現れた幽霊によって悔い改めさせられる。恥の文化と罪の文化が年末の番組にまでreflectされているようだ。


(8)<chargeのいろいろな意味>
●chargeっていう語はよく日本語に出てくるけれども、いまいちはっきりしない単語の一つです。サッカーの時、「チャージ」って言いますね。これは、「突撃する」という意味です。受験英語的なのにtake charge of−「−を担当する」とかいうのがあります。しかし、あんまり聞いたことないです。put −in charge「−を係りにつける」とかは聞きました。
このchargeは「責任」という意味です。あと、「現金ですかカードですか」とお店で支払方法を聞かれるときの"Cash or charge?"というのがあります。これは「クレジットなどで支払う」「カードで払う」の意味です。あと、「充電器」のことchargerって言いますね。これはchargeが「充電する」という意味の場合です。これくらいは辞書なしで思い浮かびます。
●さて、辞書を引くと、on charges of−「−の罪で」とか、「請求する」という意味が目に入りました。語源の説明を見ると、元々「重荷(を負わせる)」の意とあります。(金銭上の)重荷→請求する ; (仕事上の)重荷→責任; (法律上の)重荷→罪,とあります。気になっていた言葉だけに、重い言葉ですね。やっぱりはっきりしないなー。Please don't charge me.


(7)<hitを使ったカジュアルな米口語表現>
 hitを使った表現の意味、いくつわかるかな? 答えはdrag and checkで確かめて下さい。
1. hit the sack( 寝る )  2. hit the road ( 出かける )  3. hit the spot ( おあつらえ向きだ )  
4. hit the books ( 猛勉強する )  5. hit the ceiling ( かっとなる )  
6. hit the jackpot ( 大当たりする )
※ hit the booksは学生がよく使う表現。 hit the sack=go to bedでよく聞きます。
hit the roadも友人宅などにいてそろそろおいとまするときなどにも使います。 hit the spotは飲食物に使います。


(6)<「タヌキ」と「チョ〜チ」>
●大学生の時(30年くらい前)初めてハワイへ行きました。そこで友人の親戚の日本から移民したハワイ在住のおばあさんにお世話になりました。その方は、もちろん日本語を話しますけれども、英語を話したときの発音が興味深かった。
●オワフ島の海岸を車で走っているときに、「それ向こうにタヌキが見えるだろ」と言うので見ると大きなタンクが見えた。tankを[タヌキ]と発音していた。また、日曜日に「これからチョ〜チに行くから」と言っていた。これは、church(教会)のことですね。
●[タンク]や[チャーチ]と言うほうが、日本人にはわかりやすい。しかし、日系の方は、実践的な発音を苦心して工夫してこられたのだと思います。[タヌキ]や[チョ〜チ]の方が通じる発音でしょう。
●他にも、「ウィスコンシン(州)」は「上杉謙信」と言うと英語らしい発音になり、また、What time is it now? は「掘った芋いじるな」と言うと通じやすいと知られています。


(5)<日本人はバンパイア?>−「歯を磨きましょう」−
●大学時代に入っていたESS(英語研究会)というクラブでアメリカのスタンフォード大学の学生をホームステイした時の話です。その頃、私は英語を話すのが楽しくて、特に通じたときの快感は病みつき状態でした。
●とは言え、英語の実力はまだまだで「スイカ」(watermeleon)のことをwater pumpkinととんちんかんを言う程度の英語力でした。しかし、一端の通訳になった気分で英語を喋っている気分でいました。
●でまかせ英語を喋りまくった忙しい一日も終わろうとして、これから寝ようかなというとき、『さあ歯を磨きましょう』と英語で言いました。"Let's polish our teeth." その時、そのアメリカ人の学生は一瞬驚いた表情になりました。polishは確かに「磨く」という意味です。しかし、これは靴や家具や金属の食器などをつやを出すために磨くのです。多分、このアメリカ人は日本人が吸血鬼か何かかなと思ったかも知れません。正しくは、Let's brush our teeth.またはLet's clean our teeth.ですね。(*^_^*)


(4)<walkとwork>−「カリフォルニアサウンド」と「ジャイアント馬場サウンド」−
●生徒さんの発音を聞いていて逆転現象を起こしているのが、walk とworkです。カタカナで発音を表記すると、walk[ワーク]、work[ワ〜ク]となります。
●このカタカナ発音表記は、私流ですので、少し説明します。walk[ワーク]の[ワー]の部分は大きく口を開けて、 「わー、驚いた」の「わー」の音と考えていいと思います。それに対して、work[ワ〜ク]の[ワ〜」の[〜]の音は、私が「ジャイアント馬場サウンド」と呼んでいる音です。彼の物まねの時に、「ぱ〜」と言いながらジャイアントチョップを出すのがTVでよくやっていました。この[〜]の音で[ワ〜]と言います。少しこもった音です。
●ただし、walkはたいていの日本人なら[ウォーク]と発音するでしょう。これは多分、辞書の発音記号の影響でしょう。walk[ワーク]と上記の説明のように発音するのは、Californian English(カリフォルニア英語)です。「カリフォルニアサウンド」です。[−](口を大きく開く)で、[〜](口をつぼめる)の違いです。


(3)<He is green.ってどういう意味?>
「彼は緑色です」という意味にもなりますけれども、「彼は未熟だ」という意味になります。日本語では昔、緑は青色を意味し、「まだ青い」とか「青二才」とか言いますね。
色を使った英語表現の例を他にいくつか挙げます。She is blue.とかShe is feeling blue.のblue(青)はどういう意味でしょう。歌に哀愁のある「ブルース」(blues)というのがあります。(正確にはthe blues[ザ ブルーズ]と言います)blueはここでは「憂鬱な」という意味になります。
★in the black「黒字の」、 in the red「赤字の」は日本語と同じですね。じゃ、in the pinkは?これはvery healthy「とても元気な」という意味です。
☆さて、今あなたは何色ですか?Are you green, blue, or in the pink?


(2)<"Thank you."は一度だけ>2
●もう何十年も昔ですけれども、若かりし頃、しばらくカリフォルニアに住んでいた時の話です。私の友人の知り合いが私と友人を週末家に招いてくれて夕食をご馳走してくれました。
●その時は"Thank you".と言って終わりました。後日またその人に会ったので、日本で普通言うように「先日はありがとうございました」("Thank you for the other day.")と言いました。その時の相手の困ったような反応が日本人とまったく違い、本当に戸惑い、気まずい思いをしました。
●後で知ったのですけれども、アメリカではこんな習慣はなく、Thank you.は一度言えば、相手が"You are welcome."と言ってそれでピリオドなんです。One 'Thank you' is enough.「ありがとう」は一度で十分ということです。
●このような文化の違い(cultural difference)を知っていれば、ば つの悪い(embarrassing)状況が避けられるかも知れません。


(1)<果物の名前を使った英語表現>
次の英語の意味わかるかな。(答えは下の( )内をドラッグして下さい)
1. My car is a lemon.
2. You are the apple of my eye.
3. Don't go bananas.

*1.僕の車は(欠陥車 )だ。
*2.貴方は(私が非常に大事にしている人)です。.(= 目に入れても痛くないほど可愛い)
*3. (興奮する)のはやめて。.[go bananas=(狂ったようになる))); (非常に喜ぶ)]