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印象深い患者さん
呼吸器をつけ、全く動けない患者さんがいました。病名は筋萎縮性側索硬化症。
気管切開をされ、声が出ないので話すこともままならないんですが、一生懸命口パクで何かを訴えます。
必死で聞き取り、本人が訴えなくてもいいように、1時間程度で必ず訪室。吸引をし、排尿を確認。
テレビのチャンネルを合わせ、動かない手足を軽くマッサージをするなどして環境を整えました。
食事介助もしていましたが、日常的な会話を心がけていました。
先輩NSからはなんでそんなに時間がかかるの?とお叱りを受けましたが、生意気にも「かかって当然だと思います!」なんて言い返したりしていました。
病院は非日常で、患者さんは日常を求めてるんだなぁと実感しました |
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