統計の嘘!4

放射性物質で汚染された野菜について、

「洗えば、1/2に。煮れば1/3になる。」
と書かれていて、目を疑いました。

調べてみると、
「煮れば1/3になるけど、煮汁に放射性物質が含まれるので、
できるだけ飲まないほうが望ましい」

という発言のようです。

中途半端な省略が、間違った情報を伝える例ですね。

放射性物質は、水で洗い流したり、薄めたりすることは出来ますが、
ビタミン等と違い、煮ることで分解したり無害化する訳ではないので、
注意しましょう。

後、内部被曝と外部被曝を同列に扱うのも、間違いです。

ですから、「ホウレンソウを○g毎日食べても、日本−○○間を1回
飛行機で行くのと同じぐらいの被曝量」とかいう表現も正しくありません。

内部被曝と外部被曝とでは、被曝の質が違うのですから。
一般的に内部被曝の方が、より深刻です。
常識的に考えても、危険と思われる物は口にしないに限ります。


野菜の放射能数値は洗浄後の値
厚労省「野菜、水洗いして検査」に変更 「数値低く発表するためか」は誤解と説明

上記2つのソースで、意見が食い違っていますが、どっちにしても
測定値は水洗いした後の値という事ですね。
(しかも、どの程度洗った結果なのか判らない。)

こうなると、
「洗えば、1/2に。煮れば1/3になる。(煮汁は捨てる)」
という説明が嘘(間違い)と言うことになる。

実際は、「洗わなければ2倍値。一生懸命洗って、やっと1/1。
煮れば2/3位にはなるかも。(煮汁は捨てる)」
ですね。


トップに戻る