☆木造住宅ではサッシの入替をするとき、外壁を壊して入れ替えます。室内の床やクロスにも補修・交換の必要が出る場合もあります。サッシ周りの外部補修のために左官工事やペンキ補修などと大がかりになっていくので、1つだけの窓を入れ替えするよりはもっと全面的な補修・改修工事の一環として位置づけた方がよいと思います。
工務店に相談をしてキチンと仕事を手配してもらう事が肝要です。価格だけにとらわれて遠い所から工務店を呼ぶと工事後の調整やちょっとしたクレーム・数年後のメンテナンスなどに困ったり、怒ったりすることがあるようです。
ハウスメーカーや大手のリフォーム会社も実際に工事に携わるのは町場の工務店や職人なので、うわべの綺麗さや書類上の体裁などに惑わされずにキチンとした仕事をしてくれる地元の工務店さんに頼んだ方が良いと私は思っています。
☆マンションなどRC・ALC建物はサッシの入替のためにと、簡単に外壁を壊すことはしないし、できません。構造躯体を痛めるべきでないし、共有部分なので管理組合などの旗振り無く勝手な工事をしてはいけません。
そこで現状のサッシの内側にもう一回り小さいサッシを枠ごと納めてしまう工法(=カバー工法)を採用してサッシの入替を実現します。現状のサッシより一回り(W・H共に100_位)小さくなるので床の立ち上がりが高くなったりしますが、慣れてしまえばなんてことはありません。古いサッシを苦労して使っているよりも新しいサッシで快適に高機能を堪能したほうがよいのではないでしょうか。今現在不満に感じていることを解消できるかもしれません。ただし、建物によっては共有部分の扱いとして組合組織が工事を認めないという場合もあります。そのあたりはよくご相談されるとよいでしょう。
☆カバー工法を使って浴室の出入り口ドアを中折れ戸にすることや内倒し窓をガラスルーバーに替えるなど窓種の変更によって機能や快適さをアップさせることもできます。
ご自身の理想とする改修ができるかもしれません。
木造住宅においても浴室ドアを中折れ戸に交換したり、内倒し窓をガラスルーバーに替えてみたりすることはよくあります。クロスや外壁を痛めないので工期が短くて済みます。
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