| フライト日 | 2001/4/28 | ||
| 出発地*1 | Addison,TX [ADS] | 出発時刻*2 | |
| 到着地*1 | Addison,TX [ADS] | 到着時刻*2 | |
| 機種 | Piper PA44(Seminole) | 登録番号 | N2156B |
| 乗員(名) | 3 | ||
注1:空港略号コードの所をクリックすると、airnav.comの空港情報が参照できます
注2:出発/到着時刻はログブック上のエンジンタイムによるもので、地上滑走等の時間を含みます
「N5783M」さん(以下、83Mさん)は、テキサス州ダラスの会社にお勤めの会社員のである一方、事業用・双発・計器までライセンスを取られた方です(ははー、尊敬)。航空関係の掲示板でお知り合いになったのを良いことに、連休の旅行(レポートはこちら)でお邪魔して「散歩」に連れて行っていただくことにしました。昨年7月にエアショウへ行った時と同様、今回もフライトスクールの同窓生Oさんが旅行の相方です。
ダラス到着は夕刻だったのでその日は挨拶がてらの夕食のみで済ませ、今日は私の希望で「旅客機の墓場」方面へのクロカンをお願いすることに。借りたの機体が双発のパイパーセミノールなため、単発のライセンスしか持たないOさんと私は操縦できません。現地を熟知している83Mさんに全てをお任せし、気楽にパッセンジャーとなることに(笑)。とは言え、チャートでこれから行く方向を確認したり、万が一にもATCの聞き逃しがないよう、一緒にモニタするフリをします。手を出そうにも双発もパイパーにもATCにも不慣れなのですから、正直なんにも出来ません。
83Mさんが所属されているフライングクラブは、ダラス/フォートワース郊外のAddisonと言う空港にあります。ここはとてもトラフィックの多い空港で、ジェネアビ関係では全米一とか?英語に不慣れな日本人がライセンスを取得するなど到底無理そうな、ひっきりなしの交信が飛び交っています。プリフライトチェックをしてさぁ出発。双発機は手順も多いし大変そうに見えますが、慣れればどうってことないのでしょうか。クラブの駐機場から滑走路までがまた長く、軽く0.1時間はかかってしまいそう…幸い長時間のホールディングを強いられることもなく、セミノールはすんなり離陸しました。
今日のコースはトライアングルルート。ADSを離陸したのちWichita Falls(SPS)へ。その後、お目当てのAdmore(ADM)で旅客機の残骸を見たのち、出発地に戻るという計画です。それにしてもさすが双発、足が速い!いつもより30ノット近く巡航速度が速いので、チャートを見た限り「けっこう距離があるな…」と思った今回のコースもすんなりと飛びきってしまいそうです。
Whichita Fallsへのファイナル。ここは3本並行の滑走路で、真ん中の滑走路は「15C/33C」と表記されます。知ってはいましたが、初めて見ました。はぁ〜広い空港だこと…すぐに離陸して振り返ると、やはり広大な空港でした。このときは、ILSをリクエストしようと試みましたがFAAの点検機がなにやら新しいシステムのテストをしていて交信がややこしいことになっていました。私だったら対処できません(^^;;;
続けて飛び、今度は進路を東へ。この区間、ずっと草原というか潅木というか…何もありません(^^; 目だった目標物がないため、遠くの池と川、それに電波標識を頼りに飛びます。航法の良い訓練ができそうなところです。そしてやってきましたAdmore。画面がとても傾いているのは83Mさんが冗談でバンク角を大きく取ったから?決してオーバーシュートしそうになったからではありません(笑)。米国の元軍用空港に良くある、三角形の滑走路配置を持つ空港のようです。そしておぉ、見えてきた見えて来たぞ旅客機が。
最初に見えるは元アメリカン(AA)のB727。お次はユナイテッド(UA)のB747-100、その奥にもDC-8か何かいるようです。ですがそちらへ行って降機することは許されません。機内から写真を撮りながら、ノロノロとタキシングしてもらいます。B737の群れはコンチネンタル(CO)でしょうか。昨年あたり、全日空(NH)のB747もあったらしいのですが…あんまりモタモタしているので管制塔からコールされてしまいました。怪しいヤツと思われたのでしょう。部品ドロとか居るのかもしれません。後ろ髪を引かれる思いで空港を後に、ADSに向け出発していただきました。
ADSに帰ってきてみると、今日訪れた2箇所とは比べ物にならない大都会だということが良く分かります。滑走路の左手、色々とある建物はほとんどが航空関係のオフィスとかハンガーなのかな?お疲れ様でした。