ロゴ・酸性雨調査

次のような酸性雨についてのニュースを聞いて、自分たちの町に降る雨について調べる授業を行いました。(伏島 均)

資料
2001年6月13日(水) 6時0分
<酸性雨>関東地方に降る 三宅島の火山ガスの影響か(毎日新聞)
 三宅島の火山ガスの影響とみられる強い酸性雨が関東地方に降っていることが12日、分かった。長時間降り続いていないため、農作物や健康への影響はないとみられる。しかし、梅雨に入り、強い酸性雨が再び降る可能性があるため、雨にできる限り当たらないほうがよさそうだ。
 酸性度を示すpH(ペーハー)は7が中性で、数字が下がるほど酸性が強くなる。雨は降り始めの酸性度が最も強い。
 埼玉県によると、6月5日には同県所沢市でpH3・02の食用酢並みの雨が降った。8日の雨でも川口、秩父両市でpH3・22を記録した。他県でも酸性度の強い雨が降ったという情報があるという。
 この原因について、同県青空再生課は「車の排ガスから排出される窒素酸化物濃度には大きな変化がない。今回の酸性雨は三宅島の噴火の影響ではないか」と話す。
YAHOO JAPAN NEWS毎日新聞6月12日より


その結果(3年生4クラスで延べ約80人の生徒の調査サンプル。1学級35人前後で忘れた生徒もいるので。)、各クラス4名前後、
pH4のオーダーの雨がここ太田市にも降っていることがわかりました。雨の採取は、6月18日から21日にかけてです。
中には、pH6やpH7に近い値も出る場合があり、なんらかのアルカリ物質が溶けてしまったのか。普通、雨は空気中の二酸化炭素が溶け込んで弱酸性であり、それに窒素酸化物NOxや硫黄酸化物SOxなどの酸性の物質により酸性が増し、pH5.6以下の雨を酸性雨といいます。
サンプル数をもっと多くしないと一概には結論できません。
しかし、確かに酸性の強い雨も測定される事実はあるのです。<詳細については、近日、太田市立東中学校のWebページで公開します>

さて、本日、
2001年6月30日午後に雨が降り出しました。庭のホトトギスの葉にたまった雨をpHメーターに集め測定したところpH3.5の強い酸性度を示しました。
今後も、継続的に測定していく必要がありますね。 学習指導案へ