群馬県の植物レッドリストにあげられている八重笠沼の貴重な植物
 



絶滅危惧T類
(絶滅の危険性が増大している種)

植物名 生育状況 滅びゆく危険性と対策
イヌタヌキモ 一部の水路のみで奇跡的に生き残っている。 水路をコンクリートにしない。これ以上農薬や汚染水を流さない。
サンショウモ 平成7年の夏に数株確認しただけ。 絶滅の可能性あり。自宅の野外水槽で繁殖中。
ミズマツバ 水田わきの水路で数株平成11年に確認。 絶対数が少ない。これ以上農薬や汚染水を流さない。

絶滅危惧U類(当面絶滅の恐れはないが、将来的に絶滅の恐れがある種)

植物名 生育状況 滅びゆく危険性と対策
タタラカンガレイ 平成12年夏、釣り堀の駐車場を拡張したため生育地が減少。未確認。 生育地をせばめない。
ミコシガヤ 中沼の東側などに生育。

準絶滅危惧類(当面絶滅の恐れはないが、個体数が著しく減少している種)

植物名 生育状況 滅びゆく危険性と対策
ミゾコウジュ 中沼の周辺に見られたが、翌年には消滅している場合が多い。 本種は多年草であるが、翌年には同じ場所で見られないことが多い。まった別の場所で多産していることもある。本種自体の繁殖と分布についての詳細な研究が必要。

希少(個体数が少なく、分布の限られている種)

植物名 生育状況 滅びゆく危険性と対策
ジョウロウスゲ 中沼の周囲の一部にわずかに生育。 絶滅の危険あり。別の生育地を確保したい。
ミズワラビ 休耕田、水田、湿地で年により多産する。 農薬の使いすぎをなくし、生育地をせばめない。