インターネットランド
TWO−WAY/小学校/音楽/リコーダー/全学年/授業のしつけ/初めてのリコーダーを配る日の指導
得居不二三

正しい出し入れ



 ここでは、正しいリコーダーの出し入れについて指導する。
 まず、新しいリコーダーを配る。

指示  リコーダーケースの中に入っている物を、全部机の上に出しなさい。

 普通、ケースの中には、リコーダーの他に次の様な物が入っている。

 運指表
 掃除棒
 ジョイントオイル(ジョイントグリス)
 記名シール

 この他にメーカーによっては、指かけ(右手親指をひっかけ、リコーダーを支える部品)が入っているものもある。
 これらは、別にしておかないと、ケースの奥に入ってしまい、取れなくなったりすることがある。

指示  シールとリコーダーは集めません。その他の物は後ろから集めなさい。

 この時、それぞれの物に名前を書かせてもいいが、ここでは、そのまま集めてしまう。全部新品なので、記名がない方が、次に配る時に、能率的だからである。

発問  リコーダーをケースにしまう時、吹く方から入れると、下の方から入れるのでは、どちらがいいですか。

【吹く方】
【下の方】

 吹く方…8人 「出してすぐに吹ける。」
          「落としても、吹く所が汚れにくい。」
 下の方…22人 「初めに、そう入っていた。」

説明  正解は、吹く方から入れるです。理由は、君たちが考えた他に2つあります。
 一つは、出した時に、吹く所が直接手に当たらないので、清潔だということ。
 もう一つは、ランドセルに入れたときなどに、こわれにくいということです。

 下の方のつなぎ目は、細くて薄いリコーダーがある。これは、横からの力に対して、とても弱い。
 したがって、その部分を下にして鞄に入れたりすると、そこに大きな力が加わり、割れてしまうことがある。

指示  しまい方は分かりました。
 次に出し方です。出す時は、ケースの口を下に向けて、笛の重さで、自然に出すようにしましょう。


 この後、出し入れの練習を、5回程行う。リコーダーを吹く時、ケースは、机の中にしまわせる。
 尚、横から入れるタイプのケースがついている場合には、この指導は必要ない。


トップページへ戻る


Copyright (C) 2005 Fujimi Tokui All Rights Reserved.
このサイトのすべてのコンテンツは著作権フリーではありません