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得居不二三

学習時の約束



 指導の効率をあげ、効果を高めるためには、次の様な最低限の約束ごとが必要である。

【リコーダー学習時の約束ごと】
 (1) 練習は、「練習、始め!」と言われた時だけする。
 (2) 「ピーッ!」という甲高い音は出さない。
 (3) 「やめ!」と言ったら、すぐに音出しをやめる。

 以上のことを板書する。

指示  リコーダーを机の上に置き、先生の話を聴きなさい。

 全員が注目したのを確かめて、

説明  これから、リコーダーの勉強をするときの約束ごとについて話します。
 まず、1つ目、自分だけの練習は、『「練習、始め!」と言われた時だけする。』

 個人練習は、合図で始め、合図で終わるようにしておく。これは、指示や説明を徹底させるだけでなく、教室で授業をやる場合、他の組に迷惑がかからないようにするためである。
 約束を徹底させるには、ルール違反があったら、すぐにストップして、もう一度、思い出させることが必要である。また、授業の中で、個人練習の時間を、しっかりと確保しておくことも大切である。

説明  その訳を言います。もし、これが守れないと、先生の話がよく聴けなくなるからです。
 それでは、次にやることが分かりません。


説明  2つ目は、『「ピーッ!」という甲高い音は、出さない』です。
 授業中、何人かの人が、そんな音を出すと、他の組に、大変迷惑がかかります。

 これも、ただ禁止するだけでなく、一度、そういう音を出させてみる。すると、どんなに不愉快な音かがよく分かる。
 その体験で納得させてから、約束を守らせるのである。

説明  3つ目は、『「やめ!」と言ったら、すぐに音出しをやめる』です。
 もし、いつまでも音を出している人がいると、学習が進められなくなるからです。

 「やめ!」の合図として、トライアングルなどの楽器を使ってもいい。

 この後、自由に音を出させて、「やめ!」の合図で、音を止める練習をさせる。

指示  では、練習をします。先生が、「やめ!」と言うまで、自由に音を出しなさい。

 これらの約束は、常に意識させ、少しでも早く習慣化できるように繰り返し指導する。


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